8月14日に母は部屋の中でこけた。
手を付いたらしい。それで「痛い!」とも言わない。
でも動かさない。
どこの整形外科もお盆休み。
医療センターに電話で問い合わせたら「救急外来に連れて来て下さい。」でした。
待ったけどレントゲンを撮ったら「手首の骨折」と言われた。
それでも「痛い」とは言わない。もう分からないのかな?
すぐに肘の上からギブス。5日後の19日の外来診察。
その時に「ギブスなら1か月半。手術なら2泊3日」「どうしますか??」と聞かれた。
私は決断力がないので「相談します。」
母は「????」
ゆっくりと母に聞いてみたら「ギブスは暑いし手が動かん、手術する」と言う。
帰ってから主人と相談して「手術に決めた。」
24日入院・手術。25日退院と決まった。
骨折してから10日間は毎日、施設まで4~5回も見に行く。
介護が付いていないので全ての事が私に掛かって来た。
でもどうにかなるもんですね。私も気が張っていたのかな?
手術、退院と無事に終わった。
その間にもケアマネさんと相談をして今までの施設の方とも相談して
退院は系列の新しい介護付きの新しい老人ホームに代われる事になった。
代われるとなると準備が大変でした。
全ての物に名前を入れたり、着やすい洋服やズボン、下着・靴下・タオルなど
準備して名前を書かないといけない。
収納する軽めのタンスも準備しないと・・・・
暑い中を走り回った。
他の兄弟にも相談(結果報告かな?)しながら・・・・(一応、動いたのは私だけかな!)
その時の教訓・・・・・やさしい心で前だけ見て進む。
新しい施設にも慣れてくれた母です。
「ここの人はみんな親切よ。いつも覗いてくれるよ。」と喜んでいます。
今までの施設は介護は付いていなかったので全ては自分か家族がしないといけませんでした。
これで安心です。私もちょくちょくは覗けません。
施設には施設のやり方があるし、早く慣れてもらわないといけません。
でも良かったです。そして私でもやれば出来ました。
眠れない夜もあったけど・・・パソコン講座に復帰も出来ました。
いつもの口癖の「どうにかなるさ!」「大丈夫よ!」「よっしゃ!」を
言い続けながら家族の協力で進めました。
今日は母の抜糸です。「夢子ちゃん、12針も縫うちょったよ。」と母。
「そうかね、痛かったね~~」と私。
今日も良かった日になりますように!
※ 今日の良い事は?
お友だちからすぐに「おかあさんに食べさせてあげてね!」と頂いた。
母は「つるっと!」食べる。
勿論私もね。ありがとうございました。良かったね。
台風の影響か風が強い。でも涼しい。
次の台風が心配だけど、今日が良かったから・・・良かったね。
家族に感謝。ありがとうございました。