若気の至り

日々反省です。

鼻かぜ

2008-09-26 15:55:48 | 日常

授業後、19時過ぎからずっと宿題。

結局昨日分からなかった問題はいくら考えても分かりませんでした。
悔しいので、来週ある中間試験で挽回します。

あと、今日のビジネス授業。
テキストを十分読み込んでいなかったせいで、理解が乏しかったです。
こちらも悔しいので、週末にがっつり読みます。

この授業のTAは、MBA課程の学生です。
30歳前後のアメリカ人で、気さくないい人です。
どこだかは忘れましたが、米国の立派な大企業から派遣されてきたと言っていました。
私が言うのはおこがましいですが、見るからに優秀です。
今まで特に親しく話したことはなかったのですが、今日の授業後教室に残っていたら、話しかけてきました。

別に好きで残っていたわけではありません。
ここの学生はなぜか皆教室を後にするが異常に早く、終了のベルが鳴って30秒ほどで教室は空になります。
その頃、私はのんびり筆箱にペンをしまっているので、どうしても最後の1人になってしまいます。
これがどの授業でもそうなので、ここの学生の気質なのでしょうか。
しかし、こんな田舎町で急ぐ必要はない気がしますが・・・・。

話しがそれましたが、例の「調子はどうだ?」といった感じ話しかけられました。
そして、授業はちゃんと理解できているか、異国の地で勉強するのがとても大変なのは理解している、などなど親身に話してくれました。
素直に嬉しかったです。
私も軽く悩み相談的なお話しをしたら、最後は「何かあったらいつでも来い」と言ってくれました。

本人もMBA課程という、いわば戦場にいながら授業を受け持っているわけなので、私には想像もできないようなストイックな毎日を送っていることだと思います。
授業後は真っ先に帰って、次週の講義の準備やなにより自分の勉強をしたいはずです。
それにも関わらず、極東からの一留学生にやさしく声をかけられる器の大きさに感動しました。
自分が逆の立場だったらできるか?とつい考えてしまいます。
私もいずれは大学院に進学したいと考えているので、学部の授業のTAになるかもしれません。
その時までには、彼のように余裕のある人間になっているように頑張らなければならないなと強く思いました。


だれ気味だった自分に喝を入れる、いい出来事でした。
明日からも頑張ります。