若気の至り

日々反省です。

土日

2008-09-15 12:24:43 | 日常
昨日はシカゴに行ってきました。
夜出発して夜中帰ってくるという強行スケジュール。

事の発端は水曜日の授業後。
一緒の授業だった一人と一緒に帰りながら、
「普段音楽何聞く?」「日本の歌かクラシックだよ」「どんな?」「長渕ともりちだよ」
とまあぐだぐだ話していました。
で、彼も実は日本の歌が好きだと言ってきて、Shugo Tokumaruを知っているかと聞かれました。
ここで私の悪い癖が登場。「うん、名前は聞いたことある^^」とぶっ込んでみたのです。もちろん初耳でしたが。
すると、「今度の土曜日にシカゴでライブあるから行くんだけど、来る?!」「うん、行く行く!」という流れになったのです。
彼が私の部屋の向かいに住んでいることも判明し、本当にシカゴ行きが決まったのでした。


9/13/08

18時に友達が迎えに来ました。
その後私たちの寮の前に、友達の友達が車で登場。
ご飯を食べたり、スナックを買ったりして、18時45分に出発。



こんな田舎道を延々とまっすぐ。
イリノイ州に入ってから何箇所か料金所があったのですが、$0.60~$1.60と激安。

しかし、途中で事件が。
私たちの乗った車にはETC的なものが搭載されておらず、すべてcashで払っていたんですね。
ところが1回だけ誤ってETC専用レーンに。
米国にもオービスのようなものがあるので、罰金確定です。
私たちが大笑いしてはしゃいでいる横で、運転している友達が汚い言葉を叫びまくり。
高速の利用料はあんなに安いのに、罰金は数百ドルとのことで、「パパになんて言おう・・・」とかなり参っていました。


そんなこんなで2時間半。
オヘア空港が見えました。
渡米初日に泊まったホテルも見え、少し感慨深かったです。

オヘアから20分ほどでライブハウス The Empty Bottle を発見。
しかし、路駐してよい場所がなかなか見つからず、さまようこと30分。
ようやく車を止め、いざライブハウスへ。

入ってすぐビリヤードプールとバーカウンターがあり奥にステージという、映画に出てくるような典型的なつくりでした。

ステージへ行くと、1組目が終わるところでした。
演奏終了後撤収し、その後はスタッフの方がビール片手に延々と音合わせ。
と思っていたら、2組目の演者でした。
私には、ビールを飲みながらシンセサイザーをたたいているだけにしか見えなかったので、芸術とは難しいものです。

3組目にいよいよトクマルシューゴさん登場。



早速PARACHUTEを披露。
友達に借りiPodで一通り聞いただけだったのですが、彼の曲は耳に残るものが多いので、すぐわかりました。
そのままぶっ続けで5~6曲。最後はBUTTONで締めました。

興奮冷めやらないまま、最新アルバム EXIT を購入。



iPodで聞きまくっています。
友達はCD全部持っているのに、なぜかまた全種類買っていました。


トクマルさんはMCもほとんど話さず、歌詞はすべて日本語。
そんな状況で、会場中の米国人を熱狂させていました。
しかも私の友人同様に、彼目当てで来ていた人も多かったようです。
ギター1本で異国の地で輝く姿には惚れ惚れするとともに、自分も頑張らないといけないなと勇気づけられました。


あと1組残っていたのですが、すでに0時近かったので帰路に就くことに。
再び2時間半かけ、3時前に帰宅。
長い1日が終わりました。


昨日は、Badgersにとって最初の山場であるWisconsin@Fresno Stateが22時半からやっていたのでずっと気になっていたのですが、ぎりぎり勝てたようなのでよかったです。