ＩＴバレー

北京五輪の出場権をかけた「世界最終予選」で日本女子チームが
栗原、荒木の活躍で３連勝と頑張っています。

昨日のカザフスタン戦はデータバレーの勝利だそうです。

データに基づいてカザフスタンのエース、パブロワのスパイク
を封じるためにパブロワにサーブを集中、１セット目は
サーブレシーブはたったの２本でことごとくスパイクを
決められていましたが、２、３セット目はサーブレシーブをさせる
ことによってスパイクへの集中力を分散させ決定率を低下させたそうです。

１０年以上前からイタリアなど強い国が採用していたアナリスト方式・・
観客席の最上段のビデオカメラからアナリストのパソコンに映像が
送られ、データー化し分析結果をリアルタイムにベンチ横のパソコンに、
これをコーチが柳本監督に知らせ、監督が選手に指示を出すのだそうです。

カザフスタンはまだ採用していないそうですが、アナリストの情報分析結果を
見てコーチがどう伝え、監督がどう指示を出し、選手が実戦で活かせるかですが。





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