全日本選手権(天皇杯)で東レアローズ男子が優勝しました。女子は準決勝で敗退。
勝負の行方は二転三転し、2セットを連取したが、続く2セットを失い、最終セットも相手の流れ。
ジュースにもつれた最終セット。東レは21―20で5度目のマッチポイントを迎え、フローター(無回転)サーブで崩し、連続得点につなげた。
富松の速攻がアウトと判定される場面があったが、今大会から導入されたチャレンジ(ビデオ判定)で、
相手のブロックにボールが触ったとして判定が覆えり、息を吹き返し、真骨頂の粘り強い守備と
強化したサーブで劇的な幕切れとなりました。