年寄りの冷や水

川柳「急ぐならメールより走れ社内ラン」アナログ親父

年賀状

2012年12月19日 | Weblog

年賀状の豆知識を参考までに・・・

 

*年賀状のはじまり

平安時代後期、漢文学の藤原明衡が著した書物の中に年始の挨拶の例文が収められていることから、

この時代から年始の挨拶を書状で送るという風習があったとされているそうです。

一般的に年賀状が広まったのは、昭和24年に開始されたお年玉くじ付き年賀葉書の登場から。

 

*商品今昔

最初の賞品は、特等がミシン18台。30年代はタンスなどの家具、40年代はテレビやカメラへ移行。

現在の賞品も海外(国内)旅行やパソコン、テレビやカメラ。

 

*いつまで出せばよいか

元旦に届けたい年賀状は、12月25日までに。

また、年賀状は一般的に松の内(1月7日)までに届けるのがマナー。

 

*喪中で年賀状を受け取った場合

松の内(1月7日)が明けてから、「寒中見舞い」として、返信をする。

「寒中」というのは、寒の入り(1月5日頃)から立春の前日(2月4日)頃まで。

その際には、「年賀状」とせず「年始状」とするなど、「賀」や「寿」などのおめでたい文字や、イラストなど

は使わないように。

 

*年賀状の返信はいつまで

松の内(1月7日)までに届くように返信できそうであれば、年賀状として出す。

それ以降に届く可能性がある場合は、「寒中見舞い」として出すのがマナー。

文例 : 寒中お見舞い申し上げます    寒中お伺い申し上げます

                                                              以  上

 


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