日田温泉 亀山亭ホテルのブログ

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大分県臼杵市 うすき竹宵(たけよひ)

2013年08月27日 12時58分10秒 | 大分県日田市旅館 日田温泉亀山亭ホテル
大分県臼杵市のうすき竹宵(たけよひ)のご案内です。
大分県日田市の旅館が臼杵市のたけよひをご案内しています。

平成二十五年 十一月二日(土)・三日(日)

晩秋の訪れとともに迎える「うすき竹宵」
竹ぼんぼりと趣向をこらしたオブジェの灯りが並び、
真名長者伝説の般若姫行列や琴演奏など、
幻想的な世界が広がります。ぜひお越しください。

うすき竹宵の由来(真名長者伝説より)
 炭焼き小五郎(後の真名長者)の妻、玉津姫との間に般若姫という
気高く美しい姫がいました。うわさを聞いた朝廷は、妃として
差し出すよう命じますが、長者は拒み、代わりに姫の姿を描いた
「玉絵箱」を差し出しました。その絵姿に恋心を頂いたのが
橘の豊日の皇子(後の用明天皇)でした。
 皇子は姫に逢うため、牛飼いにやつして長者のもとへ来ました。
やがてふたりは結ばれ、幸せな日々を過ごしましたが、朝廷の命により、
姫を残し都へ帰りました。その後姫は、玉絵姫と言うかわいい児を出産しました。
やがて姫は生まれたばかりの玉絵姫を残し、都へ上がりますが、
途中で嵐に遭い帰らぬ人となってしまいました。
 悲嘆のつのる長者は姫の供養のために石仏を彫らせました。それを聞いた
朝廷は、年に一度、玉絵箱の里帰りを許しました。秋の陽はとっぷりと暮れ、
里人たちは竹に明りをともし、足元を明るくし姫をお迎えしました。
「うすぎ竹宵」は、都より玉絵箱と共に帰る姫の御霊をお迎えする行事です。

●詳しいお問い合わせは・・・
うすき竹宵実行委員会事務局(臼杵市役所産業観光課)
臼杵市大字臼杵72番1
電話0972-63-1111 ファックス0972-64-0203
臼杵市のホームページや臼杵市のEメールへお問い合わせ下さい。
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