亡き母が楽しみにしていた木の実…と言うのかしら
母は『ぽっぽ』と言っていた若い時の思い出の食べ物
生前どこかで見つけて買ったのでしょう
「ぽっぽの種を植えた」と言って毎年実がなるのを楽しみにしていた
「ぽっぽ 食べたいなぁ~」とお茶飲みしながら毎回語っていた
自分で植えた種はそこそこ大きな木になったが実を付けるまで見届けることはなかった
実がなるようになったか確認してこなくちゃ
先日の福島ドライブで野菜直売所に寄った時見つけました
福島では『ポポー』と表示され売られていました
母の思い出の味は母の叔母がきっと同じ思いで喜んでくれるはずと翌日届けた
案の定 大叔母は「どこで見つけたぁいやいや懐かしい」
食べるにはまだ少し早いかもと言いながら輪切りにする
そうやって食べるのかと聞けば「昔は包丁なんて使わなくてトロトロのを食べたもんだ」
強い香りとバターのようなトロトロ感が嫌いな人もいたと言いながら
美味しそうにほおばる大叔母の様子は母も一緒に食べてくれたかなと感じる
私も香りをかぎ一口食べたら…なんだか懐かしいと感じた
遥か昔の記憶の扉が開かれたようなそんな気がした
大叔母の家のザクロが今年もおいしく生りました
すっぱくなくおいしいザクロ
母は『ぽっぽ』と言っていた若い時の思い出の食べ物
生前どこかで見つけて買ったのでしょう
「ぽっぽの種を植えた」と言って毎年実がなるのを楽しみにしていた
「ぽっぽ 食べたいなぁ~」とお茶飲みしながら毎回語っていた
自分で植えた種はそこそこ大きな木になったが実を付けるまで見届けることはなかった
実がなるようになったか確認してこなくちゃ
先日の福島ドライブで野菜直売所に寄った時見つけました
福島では『ポポー』と表示され売られていました
母の思い出の味は母の叔母がきっと同じ思いで喜んでくれるはずと翌日届けた
案の定 大叔母は「どこで見つけたぁいやいや懐かしい」
食べるにはまだ少し早いかもと言いながら輪切りにする
そうやって食べるのかと聞けば「昔は包丁なんて使わなくてトロトロのを食べたもんだ」
強い香りとバターのようなトロトロ感が嫌いな人もいたと言いながら
美味しそうにほおばる大叔母の様子は母も一緒に食べてくれたかなと感じる
私も香りをかぎ一口食べたら…なんだか懐かしいと感じた
遥か昔の記憶の扉が開かれたようなそんな気がした
大叔母の家のザクロが今年もおいしく生りました
すっぱくなくおいしいザクロ