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ウッドデッキと海援隊の蒸気船

2008年08月13日 00時32分38秒 | Weblog
 江戸時代末期に使用された蒸気船(身近に確認できるのがハウステンボスで復元されて乗船できる観光丸・海援隊も使用)の甲板材に「イロコ材」が使われていたが、直射日光と風雨、海水等にさらされる過酷な条件下にも長期間耐えうる木材である。

 そのような「イロコ材」や、さらにイロコ材より比重があり、硬い「セランガンバツ材」などでウッドデッキを作成しているが、弊社では、杉材(国産材で印象はいいが、屋外に長期間さらされると、腐りやすく、割れやすい。内装材、構造材等、直接外部に接してなければ問題ありません。)で作成するウッドデッキで有名な会社さんと同じ価格で施工できました。

 「イロコ材」、「セランガンバツ材」は、弊社にサンプルとして展示していますが、持ち上げる瞬間、かなり重いことが確認でき、硬く、耐久性があることが実感できます。



 ウッドデッキを見てみたい方はご案内します。

 
【観光丸の詳細】

観光丸(かんこうまる)は、安政2年(1855年)、長崎海軍伝習所練習艦としてオランダより江戸幕府へ贈呈された軍艦。江戸幕府初の木造蒸気船。旧名スームビング号。長さ29間(約52.7m)、幅5間(約9m)、150馬力、大砲6門、排水量400トン

1850年にオランダで建造が開始され、1853年に完成。その2年後、オランダ国王ウィレム3世から13代将軍徳川家定に贈呈され、日本の最初の蒸気船となる。1856年に「観光丸」と改名し、幕府海軍の練習艦として使われる。1865年に「観光」と再び改名。1868年、明治新政府所管となり、1876年に除籍され解体される。

長崎のハウステンボスで就航している復元船。復元に際してはオランダのハウスデン市にあるフェロルメ造船所に発注し、当時の設計図面になるべく忠実に造船を行っている。(1987年進水)


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