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【健康な建築資材を考える】

2008年05月20日 00時01分24秒 | Weblog
【健康な建築資材を考える】

  日本人の10人に1人はシックハウスと言われています。

  2000年の国土交通省調査(室内空気調査)では27.3%の既存住宅でホルムアルデヒド濃度が国の指針値(0.08ppm)を超え、4件に1件はシックハウスになっても不思議でない結果でした。2003年7月以降に新築された住宅は法改正により基準値以下になると思われますが、あくまでも低減されただけで、現在も有害化学物質を多く揮発する建築資材(一般的な普通の国土交通省認定の流通品)が使用されているのが現状です。

 水・食料の摂取量の合計は大人1日平均4Kg程度ですが、空気の摂取量は20Kg程度といわれています。健康的な水・食料の関心は高まり、消費者が選択できるようになりつつありますが、健康的な空気(有害化学物質を揮発しない)については、「どのように改善すればいいの?」という方が多いと考えます。
 水・食料においては肝臓で有害化学物質を多少は除去して体内に吸収されますが、空気においては直接、肺より人体へ吸収される為、有害化学物質が揮発されていない空気環境が必要と思われます。

 正直な話ですが、以前は私自身も知らずに有害化学物質を揮発する建材を使用していました。(国土交通省で認定されたものですが・・・)しかし、お客様にとって何をご提供した方がよいかを考える姿勢は昔から変わらないとはいえ、過去ご縁をいただいたお客様に、弊社HP掲載の健康的な商品を使用できず大変申し訳なく思っています。

  もし、私の友人が家を建てるとすれば、少々材料費は高くなっても、左記の商品をオススメします。車を買い替えず、費用を捻出してでも価値はあると思います。

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