清瀬こども劇場

清瀬こども劇場の活動をお知らせします。

(仮称)こどもアートセンター「みんなの家」構想の提案

2019-11-10 08:40:00 | 提言活動
こどもを真ん中に自由にあそんだり楽しんだりできる多世代の地域の居場所
(仮称)こどもアートセンター「みんなの家」構想の提案
 
 子どもにとって「ワクワクがいっぱいの街」「 子育てにあたたかい街」「 文化活動が花開く街」そんな街にしていくために、行政等への提案提言は清瀬こども劇場の大切な活動のひとつです。

 これまでも児童館建設や清瀬市民センターの建て替え等で提案してきましたが、創立40周年を記念して、これまで温めてきた構想を踏まえながら、こどもも大人も世代を超えて地域のみんなの居場所になるような、自由にあそんだり楽しんだりできる、みんながワクワクするようなものをつくりたいと、検討を重ねてきました。
 それが、こどもを真ん中に自由にあそんだり楽しんだりできる多世代の地域の居場所
(仮称)こどもアートセンター「みんなの家」構想の提案です。

詳しくは下記PDFをご覧ください。

z20191110.docx
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提言活動

2010-04-18 12:28:00 | 提言活動
清瀬こども劇場は、清瀬市に対して、様々な提言活動を行っています。 pdfファイルにしてあります。ぜひご覧下さい!
(閲覧にはAdobe Readerのダウンロードが必要です。以下のサイトからどうぞ)
                     <ahref="http://www.adobe.com/jp/products/reader/">http://www.adobe.com/jp/products/reader/


◆きよせ次世代育成支援行動計画後期計画(中間のまとめ)についての意見 2009年1月
file jisedai.pdf

◆清瀬市民センターの再整備について基本的な考え方(中間報告)についての意見 2008年10月
file center.pdf

こども劇場の行なったパブリックコメントに対する清瀬市の回答は、市のホームページにあります。

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こども劇場の提言活動

2010-04-15 14:11:00 | 提言活動
清瀬市民センターの再整備について基本的な考え方(中間報告)についての意見
                         
清瀬市松山2-19-6
NPO法人清瀬こども劇場
理事長 小松原 直子                            TEL.042-493-7970


清瀬市民センターの再整備について基本的な考え方(中間報告)について、清瀬市内外で30年にわたり300回以上舞台鑑賞活動や表現活動を定期的に行っている会として、意見を述べさせていただきます。

「1.基本的な考え方」、および「2.再整備のポイント」についてはその一部(客席500席程度を確保)を除き、大賛成です。その上で「3.導入する機能等」について、グレードを高めるための具体的な提案は次の通りです。


(1)グレードを高めたホール機能

  提案① 舞台面積の拡張 舞台の間口と奥行きをせめて一間以上広げる
理由 舞台の現在の大きさは間口12m奥行8m高さ6mですが、これまでもこの間口と奥行きが足らないということでのせられなかった舞台作品が数多くあります。奥行きは特に緞帳からとなるとさらに短くなります。舞台の奥までは実質7.5mだったと記憶しています。間口と奥行きを少なくとも一間以上広げる事ができれば、かなりのものを舞台にのせることが可能になります。

提案② 舞台袖の拡張および舞台倉庫の上手奥新設
  理由 上手袖は現在ないに等しく、舞台に使用する道具の出し入れのためにも両袖の充分な確保が求められます。また改築後も搬入口は下手からとなれば、搬入口から入れる荷物とクロスさせないためにも、現在下手袖に置いてある舞台道具を入れる倉庫を上手奥に新設することを希望します。

提案③ 客席入口の扉を二重にする
  理由 扉を二重にすることにより、遮音性能とともに遮光性能を高めることは、最低限実現すべきホール機能のひとつです。

提案④ どの席に座ってもよくみえるように客席を扇形にし、スロープをつける
理由 現在もスロープはついていますが、かなり緩やかなため、前に背の高い人が座った場合、観づらくなることを経験した方も多いと思います。もう少し角度をつけることと、博品館劇場のように前後の座席を半分ずらす方法の併用で改善できます。しかもゆるやかな扇形にする事により、前後の座席を半分ずらしても両端に近い座席ほど観づらくなる矛盾を解消できます。

提案⑤ ロビーとホワイエの区別を明確にする
理由 現在はイベント開催時に受付机などで区切っていますが、ホール利用者でない方がトイレと自販機の使用もできるため、そのままノーチェックでホールの中に入るということもおきています。この点の改善もホール機能の向上に欠かせません。

提案⑥ 車椅子席および声の漏れない乳幼児席の確保
理由 引き続き車椅子席の確保とともに、むずかる乳幼児はこれまではホワイエに出るしかなかったのですが、そんな乳幼児の親も、むずかる声の漏れない乳幼児席があれば安心です。

提案⑦ ホワイエの隅にクロークおよび主催者用控え室の確保
理由 冬の期間、かさばるコート類やバックをかかえながら親子で舞台を鑑賞するのはなかなか大変な事です。その解決策として手荷物やコートを預けられるクロークは必用不可欠です。欧米では劇場にクロークは標準装備です。親子がゆったりと舞台を味わうゆとりも生まれます。夏場も含め、このクロークは、現在は上手の通路に置いてある受付用の長テーブルやイスやパネルなどを保管する倉庫代わりにもなります。貴重品等も含め主催者用の備品を一時保管したり打合せできるスペースとして主催者用控え室は狭くても必要です。

提案⑧ 保育スペースの確保
理由 舞台作品の鑑賞年令に下限がある場合は専用の保育室(少なくとも20畳程度の広さ)が必要です。 


提案⑨ 舞台道具の運搬車である大型トラックの搬入口へのスムースな接近および大型ひさしの取り付け
理由 4tロングの大型トラックが入るのに大変苦労しているのが現状です。また雨天時荒天時の舞台道具や楽器などの搬入ででは雨水に濡れないようにするため、また搬入口に雨や雪が吹き込まないようにするために、大型ひさしは欠かせません。



(2)市の中心施設としての集会機能

提案⑩ 遮音性能をたかめた定員100-120人規模の多目的室・会議室・集会室の新設
理由 市民の文化活動は今後さらに活発になることは想像に難くなく、それをハード面で支えるために、遮音性のある多目的な平土間のホール・会議室が求められています。特に控え室付きの中清戸市民センターの多目的室(定員70人・11m×11m)とアミューホール(定員180人・12m×15m)の中間の大きさの規模の多目的室(定員100-120人)のようなものは現在ないため、特に必要とされているのではないでしょうか。できればこの規模の多目的室を複数つくることにより、21世紀の前半期の市民の文化活動を支える、市の中心施設としての役割を果たせるのではないでしょうか。

以下、pdfファイルでご覧下さい。upup

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