(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

06年7月大阪旅行その19(帰路に)最終回

その18はこちら

西梅田に着いた後は阪急に乗り換えて京都に向かうわけですが、大阪のお土産を買わねば・・・ということで阪急に乗るだから阪急百貨店で買えば近くて楽かな?ということで向かうとします。

地下街を歩いているとたまたま古書店がありなんとなく惹かれて店の前におかれているカートのようなものを覗くと、なんと「愛・地球博公式ハンディブック」が100円で売られていたのを発見。迷わず買います。ハンディブックの方はもってなかったので買えてラッキーでした。これはモリコロ様のお導き??
これまた地下街の雑貨店で、天気が不安だったのと前々から欲しかった晴雨兼用の傘を買ったり(ここで買っておいて本当に良かったです。買ってなければ帰れなかったかも)しつつ、阪急電車の乗場に向かうわけですが、どうも案内に従って歩くものの通路が複雑でよく分からず困ります。地上にでたりあっち行ってこっち行って見たいな感じで、なんとか阪急デパートに着けましたが、時間も押しているので焦ります。

デパートの案内所で大阪土産が欲しい。と話すと「この○○という店は本店の他はここにしか出店してないのでお勧めです」みたいな感じで教わってその店に行くのですが、さすが阪急デパートだけあって、売っている品物が高価なものばかりでアセアセな感じです。

教わったお店(クッキー系のお菓子のお店でした)で高価ながらお土産を買って一安心。電車の乗場に向かいます。さすがに評判良かったです。


梅田駅の京都線の発車案内表示機。かなりでかいです。
13時0分発の河原町行きの特急に乗るとします。
以前に乗ったときは、「梅田・十三・高槻市・大宮・烏丸・河原町」と停車駅も少なめだったのが、今は「大宮」に止まらない代わりに「茨木市・長岡天神・桂」に停車と停車駅が増えています。


ホームの端に懐かしいな電車の前面に掲出する行先表示板がおいてありました。今でも使っているのでしょうか?


車両は6300系でした。
ちなみに5号車は終日女性専用車でしたがこの際是非は置いておくとして案内ポスターの

「女性のお客様に同伴される小学6年生以下の男性のお子様、及びお体の不自由なお客様と介護者のどちらかが女性の場合は、女性専用車をご利用いただけます」

という記述はもう失笑するしかない。と言ったところ。
JRに押されて苦しいんでしょうが、本質的な対策をおなざりにして安易な手法に逃れるような施策を打つ会社というものは、当の女性客から愛想を尽かされて上手くいかないものです。

さて梅田~十三の間は、神戸線・宝塚線・京都線の特急が同時に発車してちょっとした競争状態だと聞いていたのですが、見ていたら神戸線の姿はなく、横を走る宝塚線(しかも快速急行)の最後尾を追いかけるような状態。
あれれ~3線で競争というのは今は違うのかな?と思ったら、はるか前方に神戸線特急らしき列車の後姿が見える状態。どうやらとっくに引き離されているみたいですね。
身軽なら神戸線に乗って十三でこっちに乗り移れそうな感じです。

阪急京都線自体はかって「新京阪線」としてバイパスルート的に建設されただけあって、大きなカーブも少なく高速運転対応なのかなという雰囲気を感じました。

桂で同じボックスに座った若い女性2人組が、
「洛西口と桂の間に用事があって、洛西口の駅が出来て便利になったけど、各停しか止まらないから結局は桂の方を使ってる」のような話をしてました。関西の人は「電車が便利かどうか」のような話題を普段から世間話としてする。という以前聞いた話は、本当なんだなぁ~と思いました。


四条大橋付近の景色

河原町駅から京阪の四条駅まで歩くわけですが、途中で昼食でも食べていこうかな~と思うものの、京都のお店というのは一見さんお断りらしいから追い出されても嫌だな。とか思っていたら、エステの勧誘に引っかかってしまい、オイオイという状態。名古屋でもそうなんですが、明らかに荷物沢山持ってて忙しそうな他所の人に声かけるのかね?という感じ。
結局意志の弱い私はなんだかんだ翌週、横浜の店に無料体験に行く約束をさせられたのですが、行ったら契約する気がないと分かるや否や追い出されました。


京阪四条駅のコンビニでお弁当を買って、普通電車に乗り込み藤森駅に。
藤森から徒歩10分ほどで名神高速の京都深草バス停に乗り換える為に降りたわけです。駅自体は真横に名神高速が通っていて駅の上にでもバス停作ってくれりゃ良かったのに。という感じ。
駅にある案内板を見つつバス停を目指し歩くわけですが雨も結構降ってて、おまけに初めてなので道も良く分からずむぅぅ~という感じ。私は根性ないんで「なんかもう帰るの諦めようかな」とか思いだしたりしてタイヘンでした。傘買ってなければちゃんとバスに乗れたかどうか・・・。

それでもなんとか「京都深草」バス停に10分前ぐらいに到着出来ました。
乗車する「東海道昼特急10号」は5分ほどの遅れでやってきて、さて乗るとするところですが、私はネット予約・カード決済で乗車時は携帯電話等で画面を提示すればチケットレスで乗車できるはずですが、送られてきた確認メールをw-zero3の画面に表示して運転手に見せたもののどうも違うようで、あれこれやってたら、クレジットカードを見せて欲しい。と言われ提示したら番号の下4桁だかを確認してとりあえず乗れました。
なんかよく分からないシステムですね。ふむ~

席は2階の真ん中の列だったんですが、独立3列シートといえども、A席とB席の間はちょっとだけ隙間が開いていてB席とC席の間に通路がある構造でした。
なんか1人で乗るときはともかく、友達とかプライベート活動(要はカップル)で乗るときは微妙な配置だなぁという感じ。


養老SAにて休憩中に撮影。JRバス関東の2階建てバス(エアロキング)でした。

東海道昼特急バスだと京都深草から東名厚木まで5500円と安いのですが、京都が15時1分発で厚木が21時24分と所定6時間半かかります。
昼特急には以前に大阪駅→御殿場・京都駅→御殿場で2回ほど乗った事があるのですが、「今回は久々に乗ってみようかな~」と思った事もあり選んだわけですが、15時発なのはやはり忙しいですね。

とはいえ、大阪→小田原だと新幹線だと時間かかる割りに高くて、「ぷらっとこだま」も小田原の設定がないのが嫌なので難しいところですね。

ちなみに往復割引だと東名厚木~京都深草で8400円大阪駅だと9500円と片道当りだと5000円切る割安な値段ですが滞在時間のロスを考えるとちょっと利用しずらいですね。
夜行便と組み合わせて往復割引が組めればいいんですが・・・。

とはいえ東名松田に停車するようになったら往復割引で乗ってみようかなと思ったりします・・・


狭い場所ながらバスの旅をするモリコロたち。
詳しくはこちらの記事

バス自体は乗っちゃえば快適なものですが、暇つぶしにネットを見たりしていたら、w-zero3の電池が切れた上に、持参した外部バッテリーの電池も使い果たしてしまいました。
座席にコンセントが欲しいです。

神奈川県に入って家の近くを通過しつつ(そこのバス停で降ろしてくれ~という感じ)、20分遅れぐらいで東名厚木に到着して下車しました。


東名厚木バス停近くのモスバーガーで一休み。
紅茶とオニポテです。

その後は小田急箱根高速バスの最終便に乗って、通勤の時と同じような経路で、来たルートを少し戻って家路に着きました。

<おわり>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「おでかけ・旅行記(travel diary)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事