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大和市コミュニティバス「のろっと号」に乗ったよ

今回は「やまとんGO」ともう一つの大和市コミュニティバス「のろっと号」の紹介です。

のろっと号が運転されているのは、中央林間・南林間・つきみ野・鶴間(市役所)周辺循環の北部ルートと大和駅~桜が丘駅~高座渋谷駅周辺循環の南部ルートの2路線。



北部ルートはA系統とB系統があって路線が複雑ですが、今回乗ったのは南部ルート。南部ルートは大和駅~桜が丘駅~高座渋谷駅の路線と高座渋谷駅周辺循環の2つを一つにしたような路線です。

大和駅の乗場は南口(小田急改札)側のカフェフロリダや磯丸水産の対面、やまとん号(深見ルート)と同じ場所
大和駅発で8時35分~17時25分(初便は桜が丘駅西口始発)までで50分~1時間45分間隔と本数は少な目。せめてあともう1~2本最終が遅ければ通勤・通学の帰宅の足としても使えそうで残念なのはやまとんGOと同じくです。



やまとんGOはワゴン車バスですが、のろっと号は少し大きめのコミュニティバス向けの小型バスが使われています

車体デザインは大和市在住の及川正通氏によるもの。
以前の写真や映像では神奈中ブルーのデザインのバスが使用されていますが、2014年10月から現行のデザインとなったよう。「やまとんGO」共々高齢者だけでなく若い世代にも親しんで利用してもらいたいということでデザインされたそうです。



やまとんGOとの誤乗防止の為かヤマトンの登場は少な目。よく見るとヤマトンがいます



のろっと号は1乗車100円(大人・子供同額)、電車と並行する区間も100円で行けるのは割安ですね。



車体デザインにはヤマトンが少なめですが・・・車内にはヤマトンが沢山。なんと椅子の生地がヤマトンです



やまとんGOの車内にはヤマトンがいなくて残念。やまとんGOバスの椅子もこの生地にしてほしいですね。

また車内放送の次停留所名のアナウンスは子供の声を録音したものを使っているのが変わってますが、聞き取りづらいので初めて乗る際は要注意かもですね。

今回は桜が丘~高座渋谷の引地川沿いの千本桜を見に行ったのですが、大和駅15時40分発の便で約20人が乗車と盛況。特に大和市内有数の公園である引地台公園の乗降が多かったです。



のろっと号は神奈中バスロケに対応。

http://kanachango.web.fc2.com/
こちらのカナちゃん号サイトによれば、や200~や205の6台で運用されている模様

今回乗車したのろっと号南部ルートは、引地台公園・ゆとりの森などの大きな公園、また千本桜見物(千本桜商店街・山下バス停が最寄)へのアクセスにも使えて利便性が高いものの、本数が少なくイベント時や桜満開時には混雑が予想されそうです。ルート上は細い道もあり中型や大型バスでの運行が無理そうなのは混雑時はネックですね。

また回数券はのろっと号専用でやまとんGO回数券での乗車も不可。やまとんGO回数券を持ってる私としては差額を損しても構わないので使えるとありがたいのですが・・。

乗車日:4月4日水曜日

2018/4/7 4:35(JST)
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