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記念の森の「楷(かい)の木」

2012年01月21日 | その他
1月21日(土)
 今日はとてもいいお天気でこの時期としては暖かな一日でした。今日は元校長先生をされていたあるご婦人からお話を伺う機会があったので、基山小の記念の森にある記念樹「楷(かい)の木」についてご紹介したいと思います。
 「楷(かい)の木」は中国原産のウルシ科の落葉喬木でランシンボクとも呼ばれます。楷は中国の曲阜にある孔子の墓所に植えられている名木で、孔子の弟子の子貢が植えたと伝えられ今日まで植えつがれててきているいわれのある木で「学問の木」ともいわれています。枝や葉が整然としているので書道でいう楷書の語源ともなったといわれています。わが国に渡来したのは、大正4年、林学博士白澤保美氏が曲阜から種子を持ち帰り、東京目黒の農商務省林業試験場で苗に仕立てたのが最初だそうです。これらの苗は湯島聖廟をはじめ儒学に関係深い所に頒ち植えられたそうです。佐賀県では多久市の孔子廟にも植えられています。本校の「楷(かい)の木」は昭和50年卒業の方々が卒業記念に植樹されたそうです。
 「学問の木」ともいわれるこの「楷(かい)の木」を基山小の宝としていつまでも大切にしたいものです。

来週は学校給食週間です

2012年01月20日 | 学校生活
1月20日(金)
 今日は時折晴れ間が見られたものの曇り空で陽が陰ると肌寒い一日でした。給食の時間に栄養教諭の先生から来週実施予定の学校給食週間についてのお話が放送でありました。そこで、今日のブログは給食週間について書こうと思います。以下栄養教諭の放送の内容です。
 「今日は給食の誕生日について話をします。日本の給食は、120年ほど前、明治22年(1889年)に、山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で始められました。家の事情でお弁当を持ってこれない子どものために食事をだしたのが始まりだそうです。当時のメニューはおにぎりと焼き魚、漬け物だったそうです。その後給食を行う学校が増えていったそうですが、太平洋戦争で一旦給食は途絶え、戦後「食料不足」の中、アメリカから食べ物や洋服などの支援物資が届きました。そして、それらの物を使って、昭和21年12月24日、学校給食が再び始められたのです。当時のメニューは脱脂粉乳(これは私も小学生の頃飲んだ記憶があります。)にトマトシチューなどでした。最初この日が給食の誕生日とされました。しかし、この日は冬休みに入る直前なので、1ヶ月後の1月24日~30日を「全国学校給食週間」と定め、給食の役割や大切さについて考える一週間としています。本校では12月23日(月)~27日(金)の一週間を学校給食週間として、給食や食べることの大切さを考える一週間にしたいと思います。お家の人とも話したり考えたりする一週間にしてください。「給食だより」に昔の給食のメニューを書きました。お家の人に、昔食べていた給食について聞いてみるのもいいかもしれませんね。」

学年朝会/PTA企画委員会ご苦労さまでした

2012年01月19日 | 学校生活
1月19日(木)
 今日は朝から雨模様の寒い一日でした。そんな朝の時間に学年朝会を学年毎に行いました。それぞれの集合場所で歌を歌ったり、先生方のお話を聞いたりしていました。先生方のお話は月の目標についての注意の他に、自転者の乗り方を注意して安全に過ごそう。風邪やインフルエンザの予防のため手洗いうがいをしっかりしよう。トイレのスリッパを並べよう。といったお話があっていました。どの学年も子どもたちは姿勢正しく先生方のお話を真剣な様子で聞けていました。
2年生の学年朝会の様子
 それから、夜にPTA企画委員会がありました。毎月PTA執行部の企画委員の皆さんはお勤め後のお疲れのところを集まってPTA活動や学校行事について熱心に話し合いを持っておられます。今夜も1月24日に行われる新入生保護者説明会や1月28日の親子料理教室、2月11日の地区PTA研究大会、2月18日のふれあい交流会などについて熱心に話合いがありました。PTA企画委員の皆さん遅くまで大変お疲れさまでした!!
夜遅くまで熱心に話し合いがあったPTA企画委員会


みんなで楽しく「なかよしタイム」

2012年01月18日 | 学校生活
1月18日(水)
 今日は冬空のあまり陽が差さない天気でしたが、昼休みに子どもたちが楽しみにしている、月に一度の「なかよしタイム」を行いました。
「なかよしタイム」は何度かご紹介しましたが、異学年の縦割りグループによる活動の時間です。各グループ毎に高学年の子どもたちが計画と運営をして先生方が支援に入ります。今日は「カミナリドッカーン」「だるまさんが転んだ」「フルーツバスケット」「かるた遊び」など季節がら室内で行う遊びをグループ毎にそれぞれの場所で行っていました。3学期でもうすぐ6年生が卒業するので計画を5年生と6年生が一緒に考え、5年生が司会をして進めていました。どのグループも高学年のリーダーを中心にみんなで楽しくゲームをして盛り上がり、大きな歓声が起こっていました。
みんなで「だるまさんが転んだ」「フルーツバスケット」でみんな笑顔

青空の下でサッカー 5年/阪神淡路大震災から17年

2012年01月17日 | 学校生活
1月17日(火)
 今日は朝方は放射冷却現象のため霜が見られ冷え込みましたが、その分昼間はスッキリした青空に恵まれるいいお天気でとても暖かく気持ちのいい日になりました。そうした青空の下で5年が体育の授業でサッカーをしていました。5年生はポカポカ陽気の中でとても気持ち良さそうにサッカーに興じていました。
 今日は、6434人の多くの皆さんが亡くなられた阪神淡路大震災から17年になりました。改めて犠牲になられた皆様に哀悼の意を表したいと思います。