基山町商工会青年部の皆さんあいさつ運動ありがとうございました／御幸の獅子舞を披露していただきました

９月１５日（木）
　今日も残暑が厳しい一日でした。本日はは県下一斉あいさつ運動の日でした。基山小では、朝の登校時間に商工会青年部「子ども見守り隊」の皆さんがお見えになり、子どもたちや職員も一緒になって校門であいさつ運動を行いました。お陰であいさつが飛び交う気持ちのよい朝になりました。これからもあいさつの声がこだまする元気な基山小学校にしていきたいと思います。「子ども見守り隊」の皆さん、早朝からのあいさつ運動ご苦労様でした。ありがとうございました。
　また、今日は基山町民族芸能保存会　獅子組の皆さんがお見えになりお昼休みの時間に御神幸祭の獅子舞を全校児童に披露していただきました。
　御神幸祭の獅子舞は、通称「どんきゃんきゃん」と呼ばれ永く基山町民に親しまれている伝統芸能で、毎年秋分の日に行われている荒穂神社の秋の大祭御神幸祭（みゆきまつり）で奉納される獅子舞です。この日は未明から上宮である荒穂神社で奉納があった後、行列が出発し外宮の御仮殿（おかってん）まで御幸があり棒術、鉦風流、黒・白羽熊、狭箱、獅子舞などが奉納されます。奉納がすんだ後、また行列で上宮までもどりまた奉納があります。
　そのハイライトの部分を保存会の皆さんがわざわざ学校まで出向いていただき子どもたちのために見せていただきました。保存会の皆さんの素晴らしい郷土の伝統芸能を後生まで伝えたいという思いは十分に子どもたちに伝わったと思います。子どもたちは本当に真剣な様子で「どんきゃんきゃん」を見ていました。
　お忙しい中、「どんきゃんきゃん」を披露していただいた保存会の皆さん、本当にありがとうございました。２３日秋分の日のお昼に基山町憩いの家横の御仮殿で本番の「どんきゃんきゃん」がありますので、ご都合がつかれる方はどうぞお運びください。
勇壮な、「どんきゃんきゃん」の舞にみんな感激