大槻毅ザスパクサツ群馬監督解任……

J2リーグ戦14節を終えて、1勝10敗3分。


シーズンオフに就任した監督に限れば、2人連続でシーズン途中での監督交代となりました。



第12節の長崎戦終了後のカンファレンスで、

「藤枝、清水戦が重要」とフロントが発言して、結果は2敗。


当初の目標よりも下回っており、致し方ないと思います。



大槻監督は、多くの選手を育成しチームで活躍されてくれました。

ただ今年は選手に恵まれなかった印象でした。


2年半の間、本当にありがとうございました。





今年の選手層に関しては、そもそもフロントが良い選手を手放しすぎた結果です。


赤堀洋代表取締役社長と松本大樹強化本部長には責任があるはずなのに、特に今回なし。

まさに『トカゲのしっぽ切り』ですね！

シーズン終了までには責任と取るのでしょうか。





後任は、武藤覚ヘッドコーチが就くことになりました。

この交代、果たして吉と出るか凶と出るか——。





※PC版トップページ上部に記載したとおり、
2024年以降も正式名称の「ザスパクサツ群馬」を採用しております。

▼勝てないのは監督だけのせいではない。なぜザスパは弱いのか▼