自閉症児〝かいと〟's母のぴろぴろ観察日記。

2002年生まれのかいと君は知的障害を伴う自閉っ子。
そんな彼の毎日を観察日記で残します。

勇気1000%。

2011年10月11日 | 普段の様子


  今日から小学校では後期授業開始だと言われたけど・・・何が違うのか未だによく解らない
  素直に9月から2学期でいーじゃん!!と思うんだけど・・・ダメなのか?


  
  別に後期授業になったからと言って・・・「よいこのあゆみ」を持っていくだけで^^;
  いつもどおりの連休明けということで登校したかいと。


  でいつもどおりごきげんに戻ってきた夕方。
  今までの反省から帰宅後即座に見るようになった連絡帳。翌日の持参物など書いてあるから・・・夜9時に網と虫かごが要るだの言われた悪夢を繰り返さないように


  学校からの報告で




  「先日お話頂いた公園での件で、該当学年の先生にお話しして指導をお願いしたところ、女の子が『酷いこと言ってごめんね』と謝りに来ました。
  色々話をして、今度公園であったら声を掛けてあげてねと伝えました。」





  ・・・・・・・・・・(・・;)


  学校の対応の早さには驚いた。自分の経験から、正直指導については殆ど期待をしてなかったけど、小学校と中学校の違い???時代の差???
  何より、ちゃんと支援学級へわざわざ出向いて謝りに来てくれた女の子の対応と勇気にビックリ\(゜□゜)/


  別に謝ってもらいたくて学校に伝えたわけじゃないんだけど。。。(腹が立ったのは紛れもない事実)
  でもいくら先生に言われたとは言え、名前も学年も解らない情報で概要的な話だけだったのにきちんと謝罪に来てくれた子の行動に感心しきりのかいと母。



  ・・・もっとも、かいとは何で謝られてるのか絶対解ってなかったと思う



  悪く言われたと全く感じてなかったし、むしろフツーに会話してると思ってた表情だったからーー;;
  でもそうやって2週間以上前のことをきちんと反省できる子が居ると言う、一般では当たり前???なのを知りちょびっと羨ましい気もかいとなら「やられた」ことは覚えてるだろうけど「やった」ことは覚えてないだろうからな。。。


  今回のことを機に母もかいとのことを周りにサラッと状況説明できる「勇気」を持たなきゃいけないと痛感
  そう、別にかいとは悪いことをしているわけじゃない大っぴらに吹いて歩くまではしなくていいけど^^;ただ必要に応じては「状況説明が必要な子」なだけ。




  相変わらず公園に嬉しそうに出かけるかいとを見て、付いて行こうか、影からコッソリ様子を見てみようかやっぱり気になるけど・・・もう少し母も強くなるぞっ

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