こんなピーカンな天気の時に何で内勤で仕事してるんだろう・・・と真面目に思う。だからと言って「桜を見るのが仕事」にしたらそれはそれできっと桜を理不尽に嫌いになりそうだし、「美味しいものを食べる仕事」だったら体壊したとか文句出そうだし、「天気のいい日に外を歩く仕事」だったら冬は天気よくても寒いとかこれまたブーイングを起こしそう。。。
結局何を仕事にしたところで一緒か・・・と桜並木を仕事着で散歩しまくったらスニーカーじゃないので脚が痛くなったかいと母( ;∀;)
昨日かいとが通うセンターにお呼ばれして保護者面談に出向いたかいと母。
以前はコロナ対策で入り口封鎖され、違う入り口からの出入りを命ぜられており迷子になったかいと母だったけれど、今回は通常通りだからヨユー(^^♪と思って意気揚々と出向いたところ・・・
何故か5階の会場を2階と思い込み、3階?4階?と迷ううち5階まで階段で上がるハメに。
グループホーム施設併設なので下手にEV に変更できず、かといって1階や2階まで下りてEVを使うのも面倒くさいなと思って結局5階まで階段使ったさ。。。めっちゃしんどかった。。。
暫く息を整えるのに時間を要し、5分くらいかかってようやく受付で要件を言えるくらいに回復できたかいと母を笑顔で迎えてくれた職員さん。
今まで話してきた職員さんと違うなあと思っていたら
「かいとさんは今日からステージが変わりまして、より就労に向けた意欲を高めて具体的な職種の絞り込みや訓練を行います。指導職員の〇〇です( ̄ー ̄)」
え?今日からレベルアップしたんですね(^^;
DQWのやり込みすぎがこういうところでバレてしまう。。。そのうち「ボーナスステージ突入」とか口走ってしまいそうで怖い。。。
家では広島スポーツの話(野球・サッカー・バスケ)か電車の話かクイズの話か、そんな文字に起こすのも面倒な雑談しか言ってこないため、センターでの日常が全く分からないかいと母。
学生時代の連絡帳のように、告げ口だの密告だのは書けないため本当に日常を知らなさ過ぎて分かっていないかいと母。
だからと言ってこの子のアンポンタン歴は誰よりもおそらくかいと本人よりも知っているので・・・聖人君子などと微塵も思えないかいと母。恐る恐るセンターでの様子を聞いてみると
「かいとさんは遅刻も欠席もないので、そこは大きな強みです。かつ行動範囲が広いため、就労先エリアの選択が広いことも有利だと思います。」
・・・そんなの当たり前体操よりも当たり前だと思ってたので、褒められる意味がリアルガチに分からなかったかいと母だけども、職員さん曰く
「人混みが極端に苦手とか交通機関の拘りがあるとか、この区域だけしか行けないなどいろんな制約を抱える子は結構いますよ(^-^)
かいとさんの場合はJRもバスも市電も使いこなせるので、通勤範囲がグッと広くなります。ということは、企業さんの数も増えるんですね」
確かに学生時代にも似たようなこと言われたことあったなあと思い出しながら、引き続き聴取をすると
「あと結構というか、かなり社交的な方ですねー。
年末にお楽しみ会みたいなレクリエーションがあったんですが、司会候補を募ったときに自ら立候補してくれましてね。モノマネして盛り上げてくれたり、ほかの利用者ともワイワイ話したりしてますよ。
年度が替わって今いる利用者の中ではかいとさんが一番社交的でリーダーっぽいでしょうねえ」
は?あんなのがですか???
ココロの中の思いがフィルターを突き破ってオブラート無しに、ズドンと発射されてしまったこの一言。
これまで何度もヒヤヒヤしながら見てきたあの子のコミュ術が、他人のフィルターを通せばこうも景色が変わるのかと考えた瞬間に出てしまったこの言葉。
色々ひっくり返したい思いはあったけれど、とっさに出たのが飾らない(?)ドストレートなこの発言。。。
「いや、えっと・・・あんなのかどうかまでは何とも言えませんが(^^;
でもほんとに今いる利用者の中では社交的ですし、訓練後も利用者と駅方面に一緒に帰ってますよ」
・・・うっわーーー、ソレ尾行してみたいっすねーーー・・・と一旦外れてしまったフィルターは容赦なく声を漏らしてゆく。。。
「お母さん、長所と短所は紙一重ですからねヾ( ̄ー ̄)」
サラッと言われたベテラン職員さんの一言が「会心の一撃!」とばかりにかいと母のガラスのハートを突き破って粉々に(ノД`)・゜・。
確かにそうなんですけ・ど・もっ!!!とこの後に続く言葉はやはり言えず、かいと母撃沈。
結局ステージ2へ移行したからと言って劇的に何かが変わる訳ではなく、訓練内容や声掛けについては今まで通りだけれども「より具体的に」就労内容の理解を深めたり企業見学へ積極的に出向いたりとなっていくんだそうな。
「それですでに本人には伝えてみますが、来週企業見学が1社入ってます(^-^)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何も聞いていませんがΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
「実は知らなかったフリ」くらいの演技なんか朝飯前以前の起床前だけども、これは(も)本当に知らなかったかいと母。
帰って本人に聞いたら「え?そうだよ?企業見学があるんだよ。」と「え?知らなかったの?」くらいの意味が含まれた言い方をしてきたかいと(一一")
まぁ世の中にはいろんな会社があり色んな仕事があるんだと無料で知れる絶好の機会なので、何ならかいと母も社会見学でついていきたいくらいだけど・・・しっかり見ておいでとだけ言っておいた。
面談は30分くらいで終わってしまったけれど、思うのは・・・・・・・・・・やっぱり高等部を卒業すると本当に本人主体になるんだなあということ。
在籍中は保護者への連絡や対応がありーので本人に行ってたものが、今はまず本人でかいと母がおまけ付きみたいな立場。
影武者の大黒子としてどれだけ涙ぐましいほどかいと様に従事しているか!!とつい声高に言ってしまいたくなるけれども・・・届く役所福祉課からの文書は「かいと様宛」。
想定しうるありとあらゆる内容を網羅しておいてもらわんと、いざそういう場面に来たら四つん這いの手探り状態じゃん(´-ω-`)
誰だよ・・・卒業したら楽になるとか言ってたの・・・(おそらく誰も言ってないけど、かいと母が高等部卒業したら就労してひと段落してると勝手に妄想していただけ)
そしてそう遠くはない(むしろ数か月後のはず)にやってくるであろう「ステージ3(企業面接やハロワ等)」に立ち向かうため、ゴールドをためて武器や防具を整える準備をするためのココロの準備へ向けたストレッチに勤しむかいと母なのでした( 一一)
結局何を仕事にしたところで一緒か・・・と桜並木を仕事着で散歩しまくったらスニーカーじゃないので脚が痛くなったかいと母( ;∀;)
昨日かいとが通うセンターにお呼ばれして保護者面談に出向いたかいと母。
以前はコロナ対策で入り口封鎖され、違う入り口からの出入りを命ぜられており迷子になったかいと母だったけれど、今回は通常通りだからヨユー(^^♪と思って意気揚々と出向いたところ・・・
何故か5階の会場を2階と思い込み、3階?4階?と迷ううち5階まで階段で上がるハメに。
グループホーム施設併設なので下手にEV に変更できず、かといって1階や2階まで下りてEVを使うのも面倒くさいなと思って結局5階まで階段使ったさ。。。めっちゃしんどかった。。。
暫く息を整えるのに時間を要し、5分くらいかかってようやく受付で要件を言えるくらいに回復できたかいと母を笑顔で迎えてくれた職員さん。
今まで話してきた職員さんと違うなあと思っていたら
「かいとさんは今日からステージが変わりまして、より就労に向けた意欲を高めて具体的な職種の絞り込みや訓練を行います。指導職員の〇〇です( ̄ー ̄)」
え?今日からレベルアップしたんですね(^^;
DQWのやり込みすぎがこういうところでバレてしまう。。。そのうち「ボーナスステージ突入」とか口走ってしまいそうで怖い。。。
家では広島スポーツの話(野球・サッカー・バスケ)か電車の話かクイズの話か、そんな文字に起こすのも面倒な雑談しか言ってこないため、センターでの日常が全く分からないかいと母。
学生時代の連絡帳のように、告げ口だの密告だのは書けないため本当に日常を知らなさ過ぎて分かっていないかいと母。
だからと言ってこの子のアンポンタン歴は誰よりもおそらくかいと本人よりも知っているので・・・聖人君子などと微塵も思えないかいと母。恐る恐るセンターでの様子を聞いてみると
「かいとさんは遅刻も欠席もないので、そこは大きな強みです。かつ行動範囲が広いため、就労先エリアの選択が広いことも有利だと思います。」
・・・そんなの当たり前体操よりも当たり前だと思ってたので、褒められる意味がリアルガチに分からなかったかいと母だけども、職員さん曰く
「人混みが極端に苦手とか交通機関の拘りがあるとか、この区域だけしか行けないなどいろんな制約を抱える子は結構いますよ(^-^)
かいとさんの場合はJRもバスも市電も使いこなせるので、通勤範囲がグッと広くなります。ということは、企業さんの数も増えるんですね」
確かに学生時代にも似たようなこと言われたことあったなあと思い出しながら、引き続き聴取をすると
「あと結構というか、かなり社交的な方ですねー。
年末にお楽しみ会みたいなレクリエーションがあったんですが、司会候補を募ったときに自ら立候補してくれましてね。モノマネして盛り上げてくれたり、ほかの利用者ともワイワイ話したりしてますよ。
年度が替わって今いる利用者の中ではかいとさんが一番社交的でリーダーっぽいでしょうねえ」
は?あんなのがですか???
ココロの中の思いがフィルターを突き破ってオブラート無しに、ズドンと発射されてしまったこの一言。
これまで何度もヒヤヒヤしながら見てきたあの子のコミュ術が、他人のフィルターを通せばこうも景色が変わるのかと考えた瞬間に出てしまったこの言葉。
色々ひっくり返したい思いはあったけれど、とっさに出たのが飾らない(?)ドストレートなこの発言。。。
「いや、えっと・・・あんなのかどうかまでは何とも言えませんが(^^;
でもほんとに今いる利用者の中では社交的ですし、訓練後も利用者と駅方面に一緒に帰ってますよ」
・・・うっわーーー、ソレ尾行してみたいっすねーーー・・・と一旦外れてしまったフィルターは容赦なく声を漏らしてゆく。。。
「お母さん、長所と短所は紙一重ですからねヾ( ̄ー ̄)」
サラッと言われたベテラン職員さんの一言が「会心の一撃!」とばかりにかいと母のガラスのハートを突き破って粉々に(ノД`)・゜・。
確かにそうなんですけ・ど・もっ!!!とこの後に続く言葉はやはり言えず、かいと母撃沈。
結局ステージ2へ移行したからと言って劇的に何かが変わる訳ではなく、訓練内容や声掛けについては今まで通りだけれども「より具体的に」就労内容の理解を深めたり企業見学へ積極的に出向いたりとなっていくんだそうな。
「それですでに本人には伝えてみますが、来週企業見学が1社入ってます(^-^)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何も聞いていませんがΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
「実は知らなかったフリ」くらいの演技なんか朝飯前以前の起床前だけども、これは(も)本当に知らなかったかいと母。
帰って本人に聞いたら「え?そうだよ?企業見学があるんだよ。」と「え?知らなかったの?」くらいの意味が含まれた言い方をしてきたかいと(一一")
まぁ世の中にはいろんな会社があり色んな仕事があるんだと無料で知れる絶好の機会なので、何ならかいと母も社会見学でついていきたいくらいだけど・・・しっかり見ておいでとだけ言っておいた。
面談は30分くらいで終わってしまったけれど、思うのは・・・・・・・・・・やっぱり高等部を卒業すると本当に本人主体になるんだなあということ。
在籍中は保護者への連絡や対応がありーので本人に行ってたものが、今はまず本人でかいと母がおまけ付きみたいな立場。
影武者の大黒子としてどれだけ涙ぐましいほどかいと様に従事しているか!!とつい声高に言ってしまいたくなるけれども・・・届く役所福祉課からの文書は「かいと様宛」。
想定しうるありとあらゆる内容を網羅しておいてもらわんと、いざそういう場面に来たら四つん這いの手探り状態じゃん(´-ω-`)
誰だよ・・・卒業したら楽になるとか言ってたの・・・(おそらく誰も言ってないけど、かいと母が高等部卒業したら就労してひと段落してると勝手に妄想していただけ)
そしてそう遠くはない(むしろ数か月後のはず)にやってくるであろう「ステージ3(企業面接やハロワ等)」に立ち向かうため、ゴールドをためて武器や防具を整える準備をするためのココロの準備へ向けたストレッチに勤しむかいと母なのでした( 一一)