9月22日(木)
今日は、月に一度のわたしの文化教室の日です。
館長の趣味の茶道関係の「利休の手紙を読む」の教室です。
このコロナの中でも、感染に注意して開講されています。
もう二年目になるでしょうか、今日、利休の死後、秀吉が利休を懐かしがる記述が出てきました。この講師先生のご意見では、利休と秀吉は個人的に歪みあっていた訳でなく、秀吉配下の対伊達政宗穏健派と強硬派の対立に利休が挟み込まれてしまったという解釈です。
もう二年目ですので、この流れは自然に受け入れられます。
この教室に来る時に下車する地下鉄淀屋橋駅出たところ、秋の澄み切った空気の風景に見とれ写真を撮りました。昔からこの淀屋橋南詰め交差点の「ミズノビル」が解体され、建て替えされそうな様子に見えました。昔から馴染みのビルの一つでしたが、なくなると何か寂しい思いがします。