吹田市北山田地区公民館ブログです!

公民館の日常活動を写真付きで紹介します。

山田ウオーク講座

2020-10-26 13:44:05 | 行事

10月18日(日)

少し薄曇りの朝10時、公民館に参加24名の皆様がお集まりになりました。

吉田和平講師から、準備された資料が配られました。公民館の所在地字引谷から開始です。

「愛宕神社」は昔の村落の民家が藁葺きで「火の神様」をお祭りしたこと、現在も23軒の講の方々により清掃など維持されていることが説明されました。

「三ツ辻」では、山田下市場から山田の集落を抜け小野原に向かう「小野原街道」とこの字寺田から字石公に至る「山田街道」の分岐点で、遠く北方面は「いけだ・妙見山・中山寺」を、西方面は「をか町・いたみ」をそれぞれ指していることが看板からも読み取れて意義深い感じがした。

「引谷天満宮跡・御旅所跡」では、天満宮の名の通り、菅原道真との由来も『郷土誌』には存在し、またかつて伊射奈岐神社の祭礼にはこの地にお神輿五社が錚々と居並んだ姿を微かに記憶する館長は、今の石碑記念碑がテニスコート隅にひっそりと建つ佇まいは今昔の感をしみじみと味わった。

「紫雲寺」は、古く法相宗の寺院永安寺として現津雲台2丁目(字徳谷)の由来や山田城跡地の移転、森祖仙の絵などお裏方からご説明を頂いた。

「伊射奈岐神社」は、吉田講師がかつて上地区の神社総代をお務めであったこともあり、宮司にご挨拶申し上げ、神社略誌のリーフレットを頂戴した。上から移設の「天満宮・付属の石地蔵」「八王子社」など参拝出来た。

     


伊射奈岐神社祭礼

2020-10-11 12:42:00 | 行事

10月11日(日)

今日は地元、山田伊射奈岐神社のお祭りの日です。でもこの感染症影響下で太鼓神輿の巡行は行われません。

でも、各地区の皆様によって恒例の提灯などは奉納されているとの事で、駆け付けてみるとそれぞれ例年通りの立派な飾り付けを拝見することができました。さすがに露店などは見ることができませんでしたが、いつものお祭りとはまた違う雰囲気を感じて帰ってきました。

帰ってから慌てて自分の家の提灯を出すことにしました。

 

 

 


文化会館リニューアルオープン記念文化祭

2020-10-05 12:52:10 | 日記

10月3日(土)、4日(日)

再工事を終えたわが街の文化会館「メイシアター」がリニューアルオープンとなり、その記念文化祭が開かれた。

この3日,4日は主にステージの部で、

3日は大ホールで第1部「吹田市吟剣詩舞道連盟」の構成吟『一寸法師』

        第2部「吹田市ジャズダンス協会ハッピーファミリーグループ」17組のジャズダンス

4日は大ホールで第1部「吹田市音楽連盟」の音楽

            1千里ジュニア合奏団

            2アンサンブルカモミール

            3Posaunen Ensemble Nishio-Kishi

        第2部 市民公募舞台  15組

        第3部「吹田市洋舞協会」合同5組バレエ公演

   中ホールで第1部「吹田市日本舞踊連合会」の日本舞踊5組

           「吹田市三曲協会」の三曲

        第2部「吹田市マジック連盟」のマジック7組

        第3部「吹田市演劇連盟」の演劇『すきとや(さ)しの一・五・八十歳』

           ―吹田市誕生、一つの町と五つの村のお話―

           「市民公募舞台」7組

等々と盛り沢山であったが、コロナウィルス感染症対策のため、見物観客は限定され寂しい舞台に思われた。

館長は吹田市文化団体協議会の役員のお手伝いとして、4日午前中大ホールの入場係りのお手伝いをした。

   


中秋の名月

2020-10-03 11:52:01 | 日記

10月1日(木)毎月第一木曜日は、公民館の企画運営委員会の定例日である。

この感染症影響下で、利用条件を守り皆さんに出席をお願いしている。9月1日から主催講座再開の指示も出ているが、わが館は9月中は様子を見る体制で、10月から徐々に講座開催をお願いしている。

3日(土)高齢者のストレッチ

18日(日)山田ウォーク講座(雨天決行)

26日(月)みんなの運動教室   の三講座を企画した。

・「山田ウォーク講座」は、元企画運営委員の吉田和平様を講師に迎え、この東4丁目(旧大字山田上)から2丁目(旧大字山田中)地域の歴史散歩を解説していただくことになっている。普段は見ることのできないような箇所も準備して頂いているということなので、楽しみにしていただきたい。

委員会が終わりすっかり更けた帰り道、天高く中秋の名月を仰ぎ見ることができた。

少し陰りはあるものの見事な名月であった。