11月6日(金)
感染症の影響で永らく延び延びになっていました「フライパンで出来るコーヒー焙煎講座」(講師平賀一行先生)が、開催出来る運びと成りました。参加の皆さん(12名)は平賀講師のお手本に教えられ最初は、生豆の選別です。
アフリカ・中米・南米のコーヒー農民からの生の豆から不要な別の豆や欠け割れのある豆、虫食いの豆、発育不良の豆などを取り除きます。意外に多くの不純物があり驚かされました。
次はいよいよ焙煎です。フライパンの火力に気をつけながら、「1ハゼ」「2ハゼ」とコーヒー豆を煎りながら草のような匂いから、香ばしいコーヒーの匂いに親しみを感じ、やがて焦げて炭になってしまわぬように気をつけながら焙煎を終えます。この間に多くの豆殻が舞い上がります。ザルに移して急冷却です。ウチワで煽ぎます。手で触れるような温度になれば出来上がりです。平賀講師によるとこの後ガスが出るそうで、それが収まる明日や明後日が飲み頃との事でしたが、我々は早速ミルで挽いて、ドリップで飲むことにしました。
流石に美味しくさわやかな味わいでした。わたしは砂糖もミルクも要らない、そのままの味わいを楽しみました。皆さんも、それぞれ美味しいコーヒーを楽しんで居られたようにお見受けいたしました。
なお、平賀講師は阪急電車曽根駅前に「studio GU coffee stand 」というお店をお持ちとの事です。ご参考までに。