新年度が始まり、新任の教職員を交え、児童生徒が緊急時に安全に避難することができるよう、避難経路を確認しながら最終引渡し場所の高萩清松高校まで実際に歩く研修を実施しました。できるだけ早く津波から逃げるために時間を確認したり、実際に地震の際、どのような危険があるのかを想像しながら歩きました。
出発前に、新任の教職員には実際に海岸へ行き、本校と海岸の距離(50m)を体感していただきました。
途中、昨年度末から連携協力をいただくことになった、高北清掃センター様に休憩場所のご協力をいただき、トイレやエントランスを利用させていただきました。児童生徒が使用する際に、課題がないか等確認をしました。
実際の経路を歩くことで、児童生徒の命を守り抜くためにどう対応したらよいか考えることができる防災安全研修となりました。