逢魔が時ナイトミュージアム（8/8）

2013年8月7日（水）～9日（金）に、鬼の館で「逢魔が時ナイトミュージアム」が開催されました。

「逢魔が時（おうまがとき）」とは夕方の薄暗い時間帯で、鬼が出没するのも昼と夜の境目だと言われています。 当推進室スタッフは、8日に行ってきました！今回は鬼の気配を感じられるような特別なイベントということで、鬼の館の後藤　美穂さんのガイドのもと、「鬼の館のミニ解説会」・「鬼絵本の読み聞かせ」・「鬼火ロード」・「芸能公演」が開催されました。

まず最初に、「鬼の館のミニ解説会」が行われました。
後藤さんのユーモアあふれるガイドのもと、鬼の館を見学しました。県内外を問わず日本全国の鬼にまつわる更に世界的な鬼の世界を体感しました！
（鬼の種類は大人・鬼神・餓鬼・妖怪の４種類あるそうです！また、あるお面の前に立つと怖くて面白い仕掛けがありました！気になる方はぜひ鬼の館へ～★）

 

 

次に、「鬼絵本の読み聞かせ」が行われました。よーめるの会さんが絵本や紙芝居を使用してお話を読む中、参加者の皆さんは方言を使った語り口調に引き込まれていました。
この日の読み聞かせは、紙芝居「三枚のお札」・絵本「おにのこくんがやってきた」・「おにのいす」・「鬼のすけ」でした。中でも鬼の「すけ」が、人間を食べるためにやってきたのにその人間から「すきだよ」と言われてから…。最後にはうるっときました！

 

 

また、外にでると幻想的な「鬼火ロード」が！灯籠に注目すると鬼の灯籠なんです！ゆらゆら揺れる灯りに癒されました♪

 

 

そして、最後は芸能公演です。この日は岩崎鬼剣舞による演目「一番庭」・「一人加護」・「膳舞」・「八人加護」でした。
かがり火を焚きながらアクロバティックに動く鬼剣舞は、まさに圧巻でした！

 

 

 

この頃には日も落ち辺りは真っ暗だったのですが、いつもと違う鬼の館のミステリアスな雰囲気を存分に楽しんできました。鬼の館では他にも芸能公演や企画展、福豆鬼節分会等色々なイベントが開催されています！興味のある方はぜひどうぞ～★

鬼の館
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