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季節の色彩

風や空、木、花、自然を感じたまま・・
日々のちょっとした出来事も織り交ぜてお伝えします

長崎~夜景

2014年05月10日 | 旅・遠出


いつか見たいと思っていた長崎の夜景
稲佐山からの夜景です
以前、函館山からの夜景を見ました
あとひとつ見たい夜景は、いづれそのうちに・・・
楽しみに取っておきましょう




旅の終わりに、長崎名物の「桃カステラ」をいただきました
可愛いので、しばらく飾っておきました



長崎~軍艦島ツアー

2014年05月09日 | 旅・遠出


長崎の旅の続きです
ここは、長崎港からフェリーに乗って約30分
端島(はしま)です
南北480m、東西160m、一周約1200mですから、小さな島です
ここで、200年前石炭が発見されたことで、島内の人口も増加
最盛期には5,300人にもなったそうです
土地が狭かったので、樹木や幼稚園は、アパートの屋上に作られたとのこと
この小さな島に、病院や学校、共同風呂、プールや映画館などの施設もあったということは、驚きでした
1974年に閉山してからは、人々は島の外へ出て、無人島になりました・・・
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その40年後・・・
島に上陸してみたら、当時の鉄筋コンクリートの社宅や学校、病院などは
廃墟となっていました
どこかから、人々の賑わう声が聞こえてきそうでした





約1時間半の滞在後、島を離れました




船上から島を眺めると
軍艦「土佐」に似ていることから、「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです
この島に5,300人もの人が住んでいたとは・・・
電気・ガス・水道は貴重だったことでしょう
今はもう誰もいない島




クルーズ船から降りたら
「軍艦島上陸証明書」をいただきました
ちなみに、気象や海象条件により、島へ上陸できないこともあるそうです
(参照:やまさ海運株式会社「軍艦島クルーズ」資料より)

長崎~市内

2014年05月06日 | 旅・遠出


グラバー邸の近くには、市内にあった、いくつかの明治時代洋館が移築、復元されていました
また市内を歩いていて、おしゃれなレンガや石造りの塀を見つけました




遠くに、夜景で有名な稲佐山が見えました
市内は、坂や階段が多かったです
オランダ坂あたりを歩けば、異国情緒たっぷりでした





ここは、出島
鎖国時代に、ポルトガル人やオランダ人が住んでいたという人工の島
現在は、埋め立てられ、陸続きになっています
その跡地に、建物など当時の生活が復元されていました





外塀を見て
住んでいた、というより、ここに囲われていたということですね
鎖国時代は、外国の情報が唯一入る貴重な場所でした
出島については、こちらからどうぞ
撮影日 4月中旬




長崎~グラバー邸

2014年05月04日 | 旅・遠出


1863年に完成したというグラバー邸
イギリス商人のグラバーさんという方の住まいだったそうです
ウン十年ぶりに、再訪がかないました
坂の上にあって、そこから港が見えたというかすかな記憶がありましたが
坂は、動く歩道が出来ていて、ラクラク・・・でした
丘の上から港が見えましたが
私の記憶の中の港の景色とは違っていて、当たり前ですね・・・





懐かしいというより、こんな風になっているんだ、と新しい発見ばかり!
興味津々で歩き回りました
大きな窓や部屋がいくつもありました
お庭には、クレマチスやモッコウバラなど咲き乱れていました
当時の暮らしぶりをいろいろ想像して、ワクワクしました
撮影日 4月中旬





のどかな大井川鉄道

2014年04月10日 | 旅・遠出


桜の季節の大井川鉄道
のどかな景色が広がっていました
家山駅付近です




千頭駅では、転轍機(てんてつき)を初めて見聞きしました
蒸気機関車の向きを変えるものだそうです。
上の写真のように、人の力も借りて方向転換しました
どれくらいの力が必要なのかわかりませんが
転轍機があれば、ご覧のように2~3人の力で、蒸気機関車の向きが変わっていきます




これから出発する車両の中
レトロな天井・扇風機・座席です

撮影日 4月1日(月)大井川鉄道 桜の満開の頃




黄昏~河口湖オルゴールの森美術館

2013年11月08日 | 旅・遠出
 
日没近くになると
園内に灯がともされ


 
景色が一変しました!


 





カリヨン広場では、毎時間噴水ショーがありましたが
黄昏時は、ご覧の通りのライトアップでした




遠い空の彼方には、富士山がうっすらと・・・




日没後は、蒼い空と富士山がくっきり見えました!
気温もぐっと下がった黄昏時でした
秋は日毎に深まっていくようです
撮影日 11月5日(火) 河口湖オルゴールの森美術館にて






河口湖オルゴールの森美術館

2013年11月07日 | 旅・遠出


やっと念願かなって、河口湖オルゴールの森美術館を訪れました
秋の紅葉とオルゴールの音色を求めて・・・
一歩中に足を踏み入れれば、そこは、まるでヨーロッパのようでした
壁一面の大きなオルゴール
その音色は、心に沁みるどこか懐かしいような響きでした




バラの花の見ごろは過ぎていましたが
木々の紅葉はまさに、見頃でした




手入れの行き届いた園内
建物はどこかのお城を思わせるような造りで
白いガーデンチェアもおしゃれでした








たまには日常とかけ離れた場所で
一日ゆったりと過ごすのもいいなぁ、と思いました
・・・黄昏時へ続きます
河口湖オルゴールの森美術館のHPは、こちらからどうぞ
撮影日 11月5日(火) 河口湖オルゴールの森美術館にて(山梨県)







石狩川~旅の終わり

2013年10月24日 | 旅・遠出
  

石狩川と仙人峡
ごつごつした岩と力強い流れを感じた、石狩川


  

流星・銀河の滝 日本の滝100選に選定されている夫婦滝
名前も姿も優雅な滝 
☆詳細はこちらからどうぞ

    

青空が出ると開放感を感じるから、不思議です




赤い大地に、こんな空模様もまあまあかなぁ




暑くて、ひと息ついたカフェからの眺め
日差しが強すぎました!




やがて街の灯りもぽつぽつと・・・石狩川沿いの街
 



そして・・・旅の終わりです






秋の旭岳~白樺

2013年10月22日 | 旅・遠出


雨と霧の翌日
どんよりと広がった雲模様から
奇跡的に晴れ間が広がり
やがて・・・
旭岳頂上までくっきり見えました
ごつごつとした岩場をトレッキングシューズで歩き回り、ヤッホ~~~




しゃがんで見上げたら、青空に赤い実が可愛い




白樺林




ここにも白樺林




落葉した白樺の木々




秋彩模様




ホテルの窓辺より
自然界から元気を貰い、感謝
北海道 大雪山国立公園 旭岳界隈