井野町２区の夏祭り

２９・３０日の２日間、我が町の夏祭りでした。
この雨の多い時期でしたが、夕方には少し晴れ間も見え無事にとりおこなわれました。
私が行きましたのは昨日の２日目で、チャチャちゃんのお母さんと待ち合わせました。
私は写真を撮ることが第一の目的でしたので、マロンくんは主人とお留守番でしたが。
「ワンちゃんは？」と声をかけて下さる方も有り有難いですよね。
久々のルーヨルーワの御主人とチャチャちゃんの再会も果たしました。
出店が多く、特に焼鳥屋さんとオモチャのお店には列が出来ていて思わず笑ってしまいました。
赤ら顔の大人もいまして、はしゃぎまわる子ども達とうまく溶け合っていたのも祭ならではですよね。
 チャチャちゃんは本当に小さいですね。
上の写真は高感度にしたために空が少し明るくなっています。
例年通り佐倉台鼓の皆さんの篠笛と勢いある太鼓で始まったところです。
この後が大人や子どもの「盆踊り」でした。
団地があるからでしょう、子ども達の数が多くて参加して本当に嬉しくなります。
小さい子程、親がちゃんと浴衣を着せていたのも印象的てた。
この子達にとっては故郷の夏祭りとして深く心に残っていくのですよね。
こんな大変な世の中だからこそ普通にきちんとお祭りもし、
先祖の霊を迎えつつ皆の熱気で悪いもの（気）を全て追い払いたいですよね。

新潟の災害に

新潟の豪雨による災害にまた心を痛めています。
日本中の人々の気持ちでしょうね。
朝T.V.で電話で話された只見町の非難されている女性の言葉によると、
「津波が来たのと同じで、犬も死んだし、子どもの無事も分からない。」と言われていましたが、
「自衛隊も消防団も来なくて、唯一生きている固定電話で話している。」ということでした。
その後どうなったのか本当に心配です。
「ダムが３つ有るのに溢れて」とも言われていましたが、
日本中全て見直さないと、太刀打ちできない洪水がこれからも有りますよね。
もう温帯の気候とは違うのですから。
日本中苦悩に満ち満ちていますが、何とか渾身の力を振り絞って、再起をかけて頑張りましょう
神仏は間違っても日本が壊れてしまうことを願ってはおられないと思いますから。

渾身の力と言えば、本来３日で終わるスイレンが４日目の今日も咲きました。
痛々しく見えますが、この世の中の有様に必死で何かを伝えたいのですね。

満願の日の姿

やっと２輪一緒に咲いてくれました。
下の写真の向かって右側が今朝咲いたお花で、左側が３日目のお花です。
お花の姿が随分異なっています。
 昨日の写真が１日目で、３日目はまるで菊の花びらのようですよね。
繊細に密集している花弁は、まるで満願叶ったかのように堂々とした姿に見えます。
期限を区切って咲く花は、満願成就を繰り返しているようで深く心を打たれています。
いったいこのスイレンの花は、どんな願掛けをしているのでしょうね。
命の営みを見つめる喜びは、こうした瑞々しい感動を味わうことに有るのかもしれません。

６個目のスイレンの花

３月１１日以来物の見方考え方が変わったと言われる方も多いですね。
今日も曇りがちで鬱陶しく、朝５：３０のマロンの散歩の時には雨が降っていました。
湿度が高かったので、不快な１日を過ごされた方もきっと多かったのではないでしょうか？
こんな日は私の場合、世の中のストレスを全部抱え込んだかのような最悪の気分の１日でした。（笑）

昨日、我が家に来て６個目のスイレンの花が咲きました。
我が家の庭の仲間入りして初めて育った蕾の数です。
そしてまだ３個の蕾が育っています。
１日目は中心部の黄色がきれいに見えるくらいに花びらが開きますが、
翌日から（勿論咲くのは咲きますが）もうこの黄色の部分はおおわれて見ることが出来ません。
本当にまる３日間咲いては夕方に閉じ、４日目はもうそのままになります。
スイレンには、まるで３日という時間がきちんと認識されているかのようですよ。
ですから３日目にはスイレンの花に向かって座り、心の中で「本当にありがとう！」と心からの謝意を伝えます。
不思議ですよね、尊いですね、そして凛とした美しさですよね、命って・・・。

ウッドバーニング・鯱(しゃちほこ)

昨日は一日ウッドバーニングに夢中でした。
木に電熱ペンで焼いて絵を描くと言ったら分かりやすいでしょうか。
素材は過去に撮った写真の中から鯱（しゃちほこ）を選んでみました。
初めて描いたのですが何だかとても楽しくて、実際に見ると眼だけは少しは迫力も感じています。
我が家にある木箱（１７センチ四方）が練習台で、蓋に描いたものです。
まだ完成したものではありませんが、この二基が屋根の上に有ったのだと思うと魔よけですね。
顔が龍、背には鋭いトゲ、そして海魚のような形です。
一般的には瓦・銅・石・木などで造られるのだそうです。
二つの鯱は良く見ると顔が違っています。
佐倉のあるお宅のお庭に向かい合わせに置かれていますよね。
どんな風に出来あがるか誰よりも私が楽しみにしているのですが。

大笑いのオールスター戦

プロ野球オールスター戦を楽しんで応援しています。
といいましても、セ・パのどちらかを応援しているわけではなく、どちらが打ってもミスしても大笑いです。
第一戦で日本ハムの斎藤投手が出て来ると少し緊張しましたが、無事に投げ終わりましたよね。
第二戦で巨人の澤村投手が投げるとやはり少し緊張したり、でもルーキー達にはいい経験でしたね。

昨日の最後の方で、巨人の坂本選手が勢いよく３塁を回ろうとした時、
コーチャーズ・ボックスで同じ巨人の内海投手が止めましたよね。
もうお笑いでした。「何で止めるの！」
ダッグアウトに戻って居心地がわるそうな、でもむきになっている内海投手の様子が目に見えるようです。
でもこれもまた重たい今の世の中に、笑いを誘って良かったのかも知れませんよね。
今日はどんなゲームになるのかまた楽しみです。
スポーツって、本当に爽やかですね、大好きです。

名前が分からないお花とマロンの散歩

もう何年も前から我が家に咲いていますお花ですが、申し訳ないことに名前が分からなくなっています。
もしご存知の方があれば、どなたか教えていただけると有難いのですが。
昔食べたお菓子に似ていまして可愛いですよね。
直径約１センチほどの丸く膨らんだお花です。

今日も比較的に涼しい一日になっていますが、今朝はラルフちゃんとココアちゃんに会いました。
ラルフちゃんは、「クーラーで冷え過ぎたのか、お腹の調子が悪かった。」というお母さんのお話でした。
お医者様で注射をしていただいて治まったとか、マロンは季節を問わずよく天井を向いて寝てお腹を冷やします。
全く何の警戒心もない安心しきったマロンくんです。（笑）
それ以来、私も気をつけて必ずお腹にタオルを被せてあげるようになりました。
でも３年ほど前に一度なかなか下痢が止まらず僅かに血が混じりましたので、
慌てて動物病院に連れて行きその場で注射とお薬をいただきましたらすぐに治りました。
犬は下痢が続くと出血することがよくあるのだそうです。
でも有難いことにそれ以来下痢は起こしていません。
ココアちゃんは相変わらず可愛らしいのですが、マロンに会うと「ウー」と言いだすのでお母さんに叱られています。
誰に会っても身構える子は沢山いますし、マロンは全く気にする風も有りません。
いつものようにゴウちゃんに挨拶して帰って来ましたが、いつもの約４０分の散歩でした。

続・アゲハチョウ

昨日のアゲハチョウには続きがあります。
チョウに話しかけたもののやはり気になり、
チョウがつかまっていたユリオプスデージーを３０センチ程の長さで切って、
猫に食べられないようにそのままタマノカンザシの大きな葉の影にもっていきました。
下の写真が羽根が乾くまでと思い、そっとタマノカンザシの根元に置いた写真です。
チョウはつかまったままで、タマノカンザシの葉の太いしっかりした茎に足をかけ、
不思議なくらいホッとしたように見えました。
風が強かったので意外と早く乾くのではと思ったのです。
３時間くらい経過して様子を見に行きましたら、サッと飛びだして来て日が当たっていたツツジに飛んで行きました。
傍まで行くと、私の回りを何度かひらひらと舞って５センチも離れていないツツジの枝にとまり、
じっと私の方を見上げました。
「飛べるようになったよ、ありがとう。」と聞こえてくるような・・・そんなアゲハチョウの様子でした。
そこでもう一度デジカメを持って出て撮りましたのが上の写真です。
（ユリオプス・デージーにつかまったままタマノカンザシの根元に非難）
夕方庭に出て見ましたが、もうこのアゲハチョウの姿はありませんでした。
少しの時間ともに過ごせて本当に幸せな時間になりました。
心は通うものですね。

「痛々しいアゲハチョウ」

今朝は６：００頃マロンの散歩に出ました。
小雨が時々降り、風はやや強かったように思います。
気温が低かったせいでしょう、マロンがほとんど最後まで小走りに走り元気を取り戻したようでした。
また暑い日が戻ってくるのですが・・・。

家まで帰り庭に入りますと、ユリオプスデージーの花に止まっているアゲハチョウが目に入りました。
台風のせいで羽根はびっしょり雨に濡れ、しかも向かって左側の羽根が痛んでいますよね。
強風に揺れるユリオプスデージーの花につかまって羽根を乾かしているように見えましたが、
すぐに小雨が降るので困っているようでした。
それにしても痛んだ羽根はどうしたのでしょうね。
少しの時間アゲハチョウと「気をつけてね、頑張って生きてね！」と話して来たところです。
特に自分の力だけで生きている全ての命に、心からの慈しみを持って接しています。

大型台風６号に

なでしこジャパンの優勝に世の中が湧きましたが、
今度は時速１５キロという自転車なみの速さで進んでいます大型台風６号に悩まされています。
子どもの頃から友達とも話して来ましたが、
この台風のエネルギーを吸い取って何かのエネルギーに使えないものでしょうか？
これだけ科学技術が進んで宇宙ステーションなど造られるようになった時代に、
このエネルギーを有効活用できればと思うのですが。
台風の度に大水や土砂崩れ等で、家が倒壊したり人が亡くなることが無くなれば、
日本のように台風の脅威に悩まされる国や地域は、どんなに安堵することでしょう。
多くの場合、いつも社会の弱者に最も手痛い結果になっている自然の猛威ですから。
早く日本列島から離れ、間違っても東北に近づきませんようにと心から念じています。

写真はスイレンが閉じている時のもので、これもまた可愛いですね。
今日はスイレンの蕾は僅かに開きかけていますが・・・。