a life

まぁ、覚え書き

研修 

2010-11-30 | 日常 職

オレンジバルーンプロジェクト

症状を緩和すれば、がん治療と向き合う元気がでてきます。
治療と一緒に始めましょう「緩和ケア」




日本 2009年 114万4000人 の方が死亡。

死因の順は

悪性腫瘍  
心疾患
脳血管疾患
肺炎
不慮の事故
自殺

8割の方が病院で亡くなられているそうです。

2008年 国民の医療費 34.8兆円  前年比2%増 (毎年増えているそうです。

これから15、20年後は団塊の世代の方が高齢化となられるので、
年間180万人の方が亡くなられる予想。

財政は難しくなるし、病院も足らなくなるでしょう。

さてと、どこで終末期を迎えましょうか?


日本の悪性腫瘍になる方 60万人 
亡くなられる方 34万人

以前は 不治の病で9割の方が亡くなられていたけれど
今は6割は治るそうです。


癌は自分のこととして考えて行く。
食事の欧米化で癌になっても驚かない。
本人に伝え 選んでもらう
痛みをとることができるようになったから、最後まで苦痛を取り除くことができる。



終末期 ターミナルケア
近い将来の死が不可避となった状態

(ちなみに、ターミナルホテルは、外国の方は終末期のホテルというようにとるので、
ホテルグランビアと名前が変わったとか。)

突然病に臥し、そして死を間近に感じた時、人はどのような気持ちで過ごし
どのような最期を迎えたいと思っているのだろうか。

自分らしく生きる。



お昼休み 屋上に行ってみました

屋上庭園


自分らしく生きるとは
・普段の生活を普段どおりにおこなうこと
・自分のライフスタイルを崩さず日々を過ごすこと
・大切にしてきた生き方、仕事を最後まで全うすること

だそうです。




県立大学、図書館 後ろに黄金山が見えます



緩和ケアのめざすところ
患者(家族)が居心地の良い環境(住み慣れた家)で、大切な人や物に囲まれて、最期まで自分らしく生きることを支援する。



ぃゃぁ、どうだろう?
美丘でも、病院を選んだよね。
これから本当に変わって行けるのかな?

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