心霊探偵八雲

今週はクロウディア似の記者さんが開始から襲われてて彼女の話かと思いきや、どちらかというと八雲中心の話でした。でも変なゾンビっぽい男が後ろからわーっと来たり結構嫌な展開ですねｗ

同様の事件（？）が多数起きてるようで女学生が次々に襲われてるようですが、早速女の子の一人がハルピンのポーズをしてるのにツッコミたくなりました。か・・・確信犯・・・？八雲のおじさんと霧香似の女の子は一応毎回出ててリカルド＆リリオみたいでいいですねぇ。いいぞもっと出せですが、今回奈緒は耳が普通に聞こえてるようにパパと会話してたような・・・。

刑事の後藤さんは何故か署長を蔑ろにしてて言う事聞かない姿にエエェと思いました。不景気なこのご時世そんな態度取る警察官って珍しいですねぇ。

八雲のフラッシュバックに出てくるおかっぱ女性は八雲の母親のようです。その記憶どおりの今週の最後の方で八雲は母親から自分の目を受け入れられてもらって無かったことを知り再びショックを受けるのですが、果たして１クール物でこの設定の伏線回収はあるのかな？とちょっと気になったり。

ヒロインの晴香はいつの間にか八雲のサークルに入ったようで、「メンバーなのだ」とかノリノリですね（笑）最初は完全に八雲ペースだったのに慣れてくると段々ヒロインペースになっていくのが面白いですね。イケメン、押され負ける。

それでも相変わらず酷い言われようされてるヒロインなのですが、後藤さんの若い相棒さんから気があるようで何か展開的に楽しくなってる感じなのですが、上手くこの相関図消化出来るか気になる所です。

記者さんは生きてたようですが取り憑かれてしまいエクソシスト化。前回の頼りになりそうなノリノリなスタイルが早くも崩れて出落ちみたいな感じになったのが残念です。

八雲はちょくちょく出てた検死のお爺ちゃんとついにご対面するのですが、もしかしなくても八雲です、と前の刑事さんのジョーク流用してたのに吹きました。本当は中良いんじゃｗ　そして後藤さんに石井さんから気があるみたいな事言われてるのですがこの無意味なウホッ展開は一体どうするんだと中途半端にドキドキします（笑）

晴香は川の幽霊に苛まれいつの間にか病院で寝かされてたり、八雲達も何故かそこへ聞き込みへ行ったのですが、その病院の医師が八雲の出生の時を知ってたので、起きて周辺を見回った晴香はたまたまその事を聞いてしまったり、この辺の流れの構成は正直さっぱりだったので舞台やキャラがしっかりしてるだけに脚本の統合性がもっさりしてるのが今回も残念な感じですね。何か変な所で失敗してるなぁといった感じ。そしてヒロインも盗み聞きしてるならバレる前に逃げてしまうべきですｗ

その後八雲は晴香に母親の事を説かれて少し距離感縮まったりしたのですが、そろそろオーヴァン声の謎男も本格的に動き出しそうで、ここからやはり連続話っぽくなりそうですね。もう２～３週しないと盛り上がるか盛り上がらないか分からない感じです。