昨日行われたミスインターナショナル2013世界大会でフィリピンのベア・ローズ・サンチャゴ(23)がグランプリに選ばれたそうだ。多少なりともフィリピン関係者を自負する私としてはうれしい限りである。とはいえ、容姿重視のミスコン反対運動は根強く、さらに、なんでなんでと審査の行方に疑問を生じることも少なくない。今回、当のサンチャゴさん、最終審査で、もしグランプリになったら台風被害者の力になりたいと、泣ける演説をぶちまけたのが勝因のようだ。これらミスコンの歴史を調べるとちょっと面白い。やはり水着がポイントになっている。ミス・アメリカが水着審査を拒んだので水着メーカーがスポンサーを抜け、独自にはじめたミス・ユニバースが評判を取って今に続く。ワールドはイギリスで単発のビキニコンテストをやったら、やめられなくなった。インターナショナルは“美を競う”だけでなく、女性による国際社会への貢献を目指そうというのが起源らしい。どれも、50年、60年と続いており、平和でいい。

