七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている。とwikipediaには出ている。もともとは中国にあった風習、行事らしい。少なくとも七草粥セットを売り出しているスーパーの陰謀ではなさそうだ。七草の揃わない東北、北海道では、それに近い汁もの、北陸ではぜんざいになっているあたり面白い。地方地方で都の風習を精一杯真似たのだろう。いずれにせよ無病息災を願うというあたりでは一致しているので、よろしいんではないだろうか。でもって、うちでは夕食。これって、かなり基本的な間違いかも知れない。ははは。

