2004年1月に初めてセブに来てから、ほぼ10年、50回目のセブとなった。100回、200回と来ている人もいるようだから、特別に多いわけでもなく、ずっとこっちにいて年に1,2度帰る人から見れば、ほんの短期滞在でしかない。10年かあなどとしみじみ思えば、最初の頃のなんでも興味深かった異国の地も、なんら変哲のないところになってしまった。逆に、いまだフィリピン人の感覚に驚くことも多い。進歩がなければ死んだも同じと教えられてきた日本からすると、ここは、なんで変えなきゃいけないの?という疑問が出てきたりして、窮することも多い。明日食う米がないのに施しをしてしまう人を見ると、これはこれでいいんだろうなと思うようになってきた。

