菊芋

　　　　　　　　　レッスン仲間のEMIKOさんに頂いた「菊芋」のタネ芋

　　　　　　　　　生姜のようにもウコンのようにも見えますね

　　　　　　　　　先日　六甲の布引にあるハ－ブガ－デンへ行ってきたそうです

　　　　　　　　　菊芋は黄色くて小形のひまわりのような花を咲かす植物でしょう？

　　　　　　　　　咲いている花は見たことあるけど食料になる根があることを初めて知りました

　　　　　　　　　花は９～１０月頃に咲くのでネットからお借りした画像です

　


　

　　　　　　　　　キク科ひまわり属の多年草で原産は北アメリカ

　　　　　　　　　日本には江戸時代末期に家畜の食料として導入されたのでアメリカ芋　豚芋などと

　　　　　　　　　呼ばれていたそうです　アメリカではエルサレムア－ティ－チョ－ク

　　　　　　　　　フランスではトピナンブ－ルといわれているそうです

　　　　　　　　　注目を集めているのはこの花ではなく１１月頃収穫する土の中の塊茎です

　　　　　　　　　天然のインシュリンと云われる「イヌリン」と云う成分は

　　　　　　　　　血糖値を下げる糖尿病や生活習慣病予防に注目を集めているそうです

　　　　　　　　　糖質はデンプンが含まれておらず「イヌリン」と云う多糖体により構成されていて

　　　　　　　　　美容と健康に良いと見直されているようです

　　　　　　　　　菊芋を使ったレシピもたくさん紹介されています

　　　　　　　　　EMIKOさんが一品作って試食させてくれました　「素揚げ」しただけですが

　　　　　　　　　山芋か慈姑のような食感でウドのような山菜のような風味があって美味しかったです

　　　　　　　　　丁度　今がタネ芋を植える時期なので三つに割って二つの鉢に植え付けました

　　　　　　　　　成長すると花丈が１ｍ以上になり芋が横に広がるので３０Ｃｍ位の間隔が必要で

　　　　　　　　　日差しが常に当たっている場所に置き植えつけ時に堆肥や化学肥料を施すだけでよいそうです

　　　　　　　　　上手く栽培できるかどうか・・・発育過程は随時ＵＰ致します♪

　　　　　　　　　今日はお天気も良かったのでついでに茗荷の植え替えもしました

　　　　


　　　　

　　　　　　　　　プランタ－菜園なので多くの収穫は期待できませんが育てる過程が楽しいです♪