散華とは・・・・
寺院では法要する時 諸仏を供養するために花が撒かれます
元来は蓮弁や生花が使われていたそうですが
今は蓮の花びらの形を模った色紙が撒かれます
華を散布する散華僧は紙製の蓮華の花びらを花筥(けこ)に入れ
偈(げ)を唱えながら蓮の形の花びらを撒きます
同時に散華の為に設えられた所からも五色紙の蓮華が撒かれます
寺院によっては縁のある画伯の原画をもとに木版などで印刷されています
今日の鑑真和上の開眼法要にの散華には東山魁夷画伯の絵の原画で
春・夏・秋・冬と星が描かれています
裏 面
タトウ紙に入れられて記念品のひとつとして賜りました
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