紫陽花はもともと「あずさい」と云われ
「あず」は「集まる」で「さ」は「真」
「い」は「藍(藍色)」の省略語だそうで
「真の藍色が集まった花」から付けられた名前
紫陽花と云えば長崎に来たドイツ人の医師「シ-ベルト」が
滞在中の妻の名前「滝」に因んで「オタクサ」という名前を付け
祖国ドイツで紹介した有名な話がありますね
日本各地に自生する紫陽花の野生種は10種類ほどだそうで
湿度の高い山中や谷に自生していて花は小さく枝は細く
葉も小形で「サワアジサイ」とも云われています
花びらに見えるのは「額」で
中心部の丸い粒のようなの部分が花です
日本で古くから栽培されている紫陽花もヨ-ロッパで改良されて
西洋紫陽花(ハイドランジァ)として逆輸入され
花色も豊富で 華やかな色で 変化に富んだ花形も多く見られます
バラ園にバラの花を見に行ったら沿道に「紫陽花」が植えてあった!
それも私の好きな原種にちかい「ヤマアジサイ」が多く・・・・
きれいに咲いている・・・バラを撮るより先にパチリパチリ! 〔笑〕
名前の由来は興味深く
忘れないように思いました。。
ガラスの花器、とても素敵ですね。また伺いたいので宜しくお願いいたします。
お花が大好きで気が向いたら育てて撮ってブログにUPして楽しんでいます♪
お時間のある時 又 覗いてみて下さいませ~