平成３１ 巳亥年

　　　　　　　　　我が家には毎年神社から「神社暦」寺院から「開運歴」が届きます

　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　義父はこの二冊では満足せずもっと詳しく載っている暦を買い求め

　　　　　　　　　いつも手元において新しく事を行なう時に指針として参考にしていました

　　　　　　　　　最近 私も二十四節気や雑記などに興味をもつようになってきました

　　　　　　　　　地球の温暖化などで気象現象も昔と違ってきている現状ですが・・・

　　　　　　　　　農家の人も作物の種蒔きや収穫の目安も難かしくなってきたようです


　　　　
　　　　　　　　　氏神様の住吉神社で授かってきた破魔矢




　　　　
　　　　　　　　　会津伝統漆器の干支の絵馬




　　　　
　　　　　　　　　奈良　クリスタルガラスの干支の飾り皿




　
　　　　　　　　　青磁干支香合「亥」　加藤渓山作


　　　　　　　　　今年の干支は巳亥（つちのとい）です

　　　　　　　　　干支は「十 干」と「十二支」が合わさっているものを云うそうです

　　　　　　　　　「十 干」は甲・乙・丙・丁・戌・巳・庚・辛・壬・癸

　　　　　　　　　「十二支 」は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・羊・申・酉・戌・亥

　　　　　　　　　「十 干」も「十二支」同様に毎年順番に替っていくため

　　　　　　　　　自分が生まれた干支と同じ干支がくるのは６０年に一度と云われ

　　　　　　　　　「還暦」に自分と同じ生まれた年のの干支が廻ってきます

　　　　　　　　　昔のように人生五十年の時代は６０歳まで生きられたらお目出度いことで

　　　　　　　　　赤いちゃんちゃんこを着て赤い帽子を被ってお祝いする風習が残って

　　　　　　　　　いるのでしょうね　今なら６０歳はまだまだ若い世代に入りますよね


　　　　　　　　　余談ですが・・・・

　　　　　　　　　お恥ずかしい事ですが後期高齢者の私の初失敗です〔笑〕

　　　　　　　　　正月３日　ポストに一葉の年賀はがきが返送されていました

　　　　　　　　　「宛先の住所にみあたりません」との事

　　　　　　　　　中学時代の恩師で半世紀以上も毎年欠かしたことのない年賀状なのに・・・

　　　　　　　　　戻ってきた宛先住所は確かに間違っていました（＾＾ゞ

　　　　　　　　　恩師からの年賀状は例年通り達筆な文字で頂戴しています

　　　　　　　　　直ぐに詫び状と賀状を封筒に入れて投函しました

　　　　　　　　　５日には恩師からのお手紙が送られてきました　これです　↓


　


　　　　　　　　　先生はバレーボ－ル部の監督さんでもあったので思い出がいっぱいあります

　　　　　　　　　御歳９４歳になられた先生も当時は３４歳位で厳しかったですよ～〔笑〕

　　　　　　　　　でも部活動以外では何かにつけて可愛がっていただきました

　　　　　　　　　まだまだお元気で長生きして頂き

　　　　　　　　 いつまでも年賀状の交流が続きますよう願っています