カサブランカ

　　　　　　　　ユリの女王と云われるカサブランカの花

　　　　　　　　今年も一斉に咲きだしました　開花寸前に玄関に移動させました

　　　　　　　　人が来て玄関を開けると家の中まで香りが入ってきます

　　　　　　　　毎年咲かせていますが・・・今年の成長はあまり良くありません

　　　　　　　　茎は細く丈も短く花付きも少なくいつもの豪華さはありません〔泣〕

　



　　　　　　　　カサブランカの花言葉は「雄大な花」「威厳」「高貴」だそうです

　　　　　　　　名前の由来は花びらの内部に模様がない真っ白な形態であることからの

　　　　　　　　「白い家」からきていると記されています

　


　　　　　　　　カサブランカは結婚式の花嫁さんが持つブ－ケに使われる事が多いですね

　　　　　　　　純白の花は「雄大な愛」と云う花言葉と花姿の優雅さ高貴さが

　　　　　　　　結婚式のブ－ケに込められているので好まれるのでしょうね


　　　　　　　　来年大輪の花を付けるようにするには早くに摘み取った方が

　　　　　　　　球根の為には良いそうなので

　　　　　　　　庭で咲き始めたばかりの「百日紅」枝を切って来て生けてみました

　　　　　　　　　　



　　　　　　　　有り合わせの花材「百日紅」とクリスタルの花器に生けたら豪華になりました〔笑〕

　　　　　　　　次に一輪だけを友達の息子さん（吹き硝子作家）の作品に挿してみました

　　　　　　　　一輪だけなのに存在感がありますね

　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　


　　　　　　　　これは初期の作品ですが今では工芸部門に出品して数多く賞を頂いています

　　　　　　　　双子の兄弟で二人共ガラス工芸家です・・・今は作風が全く異なりますから

　　　　　　　　２０数年前のこの作品はどちらの作か忘れてしまいました〔笑〕

　　　　　　　　庭でも部屋の中でも優雅な香りが漂っています