我が家の今年の黄つり舟草はこれ一株だけです
毎年 あちこちに種を飛ばし 意外な所で花を咲かせていました
ホウセンカやインパチェンスの仲間で種に触れると2mも飛ぶそうです
気に入った環境でないと育たないそうですが
我が家のこの一株はゼラニュ-ムの鉢植えの中で咲いています〔笑〕
花の付き方が変わっていて 葉の裏側の茎からぶら下がって咲いています
花は帆掛け舟のような形でぶら下がりお尻の部分の「距(キョ)」と
呼ばれるところに特徴のある花です
花よりも先に種を作る閉鎖花 実のようなのが閉鎖花の果実
触れると弾けて飛びます
花の形が帆掛け舟を吊るしているようなのでつりふね草の名の由来ですが
床の間の天井から吊られた舟形の砂張りの花器「つり舟」に由るとも云われているそうです
黄つり舟草は初夏に咲きますが赤紫色のつり舟草は秋に咲きます
山間の林で自生している赤紫色のつり舟草を見たことがありますが
黄つり舟草の自生は見たことがありません
茶席の花に好まれますが・・・水揚げが悪く少し扱い難い花です
黄色のツリフネソウは見るのは初めてかもしれません。
赤紫色のツリフネソウ、秋と言われていますが、植物園の生態園の沢で先月群生で咲いていました。
可愛い、しおらしいような花で好きです。
植物の開花状況は一応時期がありますが・・・環境によって異なってくるんでしょうね
一本しか生えて来なかった黄つりぶね草 来年はどうなりますことやらです
実のような果実にちょっと触れるだけで一瞬に物凄い勢いで飛び散ります
何か良い方法で種が採れたらもっと増殖出来ると思うんですが・・・・
はじめて観ました
柔らかな表情がいいですね
花より先に種をつけるそうで 私今宝ふようでその実態をみています
不思議ですね
黄つりぶね草は少しの風にもゆらゆら優雅にゆれます
生態も変わっていますね
花が開く前にオシベとメシベが自家受粉して種が先にできるそうです 面白いですね
huyou様も お花大好きなお人とお見受け致しますが・・・・・