日々好日

今日一日の出来事 趣味 感動した事などの日記です

下賀茂神社の境内には・・・

2011-10-27 | 今日の出来事




    葵祭りや御手洗祭りの斎王代の「禊ぎ(みそぎ)」の時に


    使われる御手洗川の反り橋の側に一本の梅の木があります



 




          




 

    その梅の木は尾形光琳の最高傑作「紅白梅図屏風」に


              描かれているのがこの梅の木だそうです


 



 



    
    楼門の南側に「相生社」という縁結びの小さな社があります



          


    「神皇生霊神(かむむすびのかみ)」は


          縁結びの神 結納の守護神だそうです


    御神木「連理の賢木(れんりのさかき)は


       二本の木が途中でひとつになると云われている木です


    知らなかったので見ないで帰ってしまいました~ 残念!



    

    お目出度いことを「相生(あいおい)」と言いますね


    この「相生の社」からでた言葉だそうですよ





 


    紅白の可愛いお守りがあったので


             適齢期の英会話の先生に買ってきました


    性格が合えば日本人の男性でもOK~だそうで~す〔笑〕  


                どうかに良いご縁がありますように~






    この↓ お守りは下賀茂神社のお守りです


                 神紋の「双葉葵」が描かれています



 



    「葵」は 昔は「あふひ」と書き「あふ」は「会う」


           「ひ」は神様の大きな力を示すことであり


    「神様の大きな力にめぐり合う植物」が


       「あふひ(葵)」であると伝えられているそうです




    


     境内を見学して帰りがけに注連縄の架かった大きな石がありました


 


     日本の国歌「君が代」の歌詞の一節に詠まれている「さざれ石」です


     ♪君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて・・・♪


     


     さざれ石は小さな石と云う意味ですが


     歳月と共に大きな岩になると信じられている神霊の石です



     下賀茂神社はまだまだ見所いっぱいで 


     「方丈記」の著者「鴨長明」が生まれた「河合神社」もあるそうで

              
     知らなかったので見落として参拝せずに帰ってしまいました(^^ゞ



     


    「糺の森」の中の参道には枝垂れ桜の木もあって花が咲く春も


     境内の「光琳の梅」の咲く頃に もう一度行ってみたいなぁ~






 


    

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