きらせん

仙台のきらめき










東北大学公共政策大学院准教授
佐分利 応貴

 「花火大会」

2007-08-05 22:00:17 | Weblog
  6日から始まる仙台七夕祭りの前夜祭で、広瀬川にて恒例花火大会開催。
  打ち上げ総数16,000発。ようやくタイトルの「仙台の煌めき」っぽくなってきた。

  

  ありがたいことに我が家はマンションの最上階(7F:かつ天井薄くて屋上の足音まるぎこえ)なので、夏は天井暖房・冬は全体冷房だが、窓からこの花火がよく見える。でも本当によく見えるのは、ウチの川内キャンパスの研究室のベランダらしい。目の前で見えるらしいし。

  ちなみに、この花火は火薬類取締法で製造・販売等が規制されており、所管は経済産業省である。だから今はどうか知らないが、昔は花火大会には保安課の職員が出席していた。でも花火産業の育成となると… 何課が所管なんだろう? 伝統的工芸品産業室か? 
  日本のコメが世界に打って出る時代なんだから(勝てるかどうかはともかく)、花火も世界に打って出るべきだろう。土浦花火大会並の花火巡業?をパリでやれば世界中から花火職人が引っ張りだこになるのでは。デザイナーと大学の先生入れて、産学官連携で世界一の花火を創るようにする。世界中を花火職人がキャラバンして回れば、日本の伝統文化のアピールにもなるし、夢を与えるよね。いかが?

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