IN THE LIFE

~されど愛しき日々~

今後生きてく上で大切なこと

2017-05-16 10:13:02 | メモ
①何か自分が嫌だなと感じたり、
イライラする現象があったとき

→「この現実を招き寄せた
私の源にある考えは何でしょうか?」

このように考えてみる。

実際、案外すんなりと答えが出てきて気づくことが出来ました。
そして心が穏やかになれました。
(^-^)


②全ての現象や欲求を
自分軸で考える。

相手や他人に(へ)が基本ではない。
自分が今どうあるか
どうありたいか。

自分に意向や意思を内側に向ける。

今の時代これが難しいが
これが大事である。

なぜなら、今までの相手を気づかい相手を心配することを
自分を気遣うことを疎かにしてまでやってきたからだ。

もうそういったものを
手放してみても良いのかもしれない。



裕福=収入では無い

2017-05-11 10:38:29 | メモ
今は亡き祖父母の話を書きたくなった。

私の母方の祖父母は
けして祖父が収入が大きい仕事を
していた訳ではないが

いつも優しくて上品で
ゆとりのある生活をしていた。

私が本当に小さい頃から
それは感じられてて、

そして普段から使う物を
大事にしていて
必要に応じて身につける物や
買うものも
きちんとそれなりの
良いものを買っていた。
そういう買い物にはしっかりと
お金をかけていて良い物を
選んでいた。

ある日祖父母のシーツと
ケットがBURBERRYであることに
気づいた私は
それを祖母に言ったら、
「そういうブランドとか全く知らないで買ってるから、おばあちゃん達には勿体ないかしら^^。」
と言って
祖母はいつもにこにこ笑顔で
私の話を聞いてくれていた。

私やいとこ達にも
お小遣いをくれる時もあったし
国内だけど、
伯父さんや伯母さん達も皆で
旅行に連れてってくれたことも度々あった。

こう書くと金銭面で
お金持ちのように聞こえるが
豪邸に住んでいたり
資産がたくさんあったりとか
けしてそういうわけでは無かった。

物を大切にし
祖母のやりくりがいかに
上手だったかが伺える。

そして何よりも
色んな意味でゆとりのある
人柄だった。

そして祖父母ふたりの間には
愛があった。

そこには亭主関白も無ければ
かかあ天下も無くて
相手からの条件で一緒にいるのでも無く
もちろん
服従とか暴力も無く

ただただ相手を信頼した夫婦の
空気が流れていた。

祖父に先立たれてから
目に見てわかるほど祖母の体は
弱くなった。

その後祖母も祖父の死語約8年ほど天寿を全うし
祖母が最後に残した言葉は

「正法。(ただしい教え)」

だった。


私は裕福というのは
お金のことだけでは無いんだと
いうことを
この祖父母から
学んだ。

今でも祖父母は私の中で
尊敬する人である。

こういう夫婦って
今の時代なかなか
いないんだろう
な~。