IN THE LIFE

~されど愛しき日々~

今年に入って読んだ小説

2018-02-26 15:14:05 | メモ
音の手がかり/デイヴィッド ローン 

ホテルカリフォルニア/アラン ラッセル

衛生を使い、私に/結城充孝

プラ・バロック/結城充孝

エコイックメモリ/結城充孝

劇場/又吉直樹

かわいそうだね?/綿矢りさ

アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎



ジャンルも問わなければ一貫性も無いけど
やっぱりミステリーが多いのかな。

まだ10冊にも至ってない。

年間でどのくらい読めるのかわからないけど
出来るだけたくさんの作品を読んで行こうと思っている。

宇宙の調整

2018-02-25 11:39:52 | メモ
この言葉が好きだ。

乗っていた電車が止まるのは

宇宙が調整しているから。
 
バスに乗り遅れて
それに乗れてたら早く行けてたのにも関わらず乗れないのも
宇宙の調整。

渋滞にハマることも
ハマらないことも宇宙の調整。
 
行きたい場所に行ける
行けないも宇宙の調整。

買いたいものが売り切れてて
その時たまたま買えないことも

その人に必用な宇宙の調整。

彼と彼女が会えなくなるのも

私が彼にもう会わないと決めて
そんな気持ちになったのも
 
再びまた会うことになるかもしれないのも

そうじゃないことになるかもしれないのも
宇宙の調整。

それはたまに凄く
心地よくて
楽しくて
意地悪で
残酷で

でも  

「宇宙の調整」が入ってるからってそう思うと 
受け入れられるし何ひとつ抵抗したり残念だと思う気持ちになることはない。

そこで必死にもがいて抵抗してもなんだか疲れるだけ。

だって宇宙の調整だから。

きっとそれでバランスが取れているんだよ。
だから大丈夫なんだよ。

昨日土曜だったけど仕事帰りに夕方すぐ、大好きな友達と都内で待ち合わせして飲んだ。

プロシュートをフォークでつまみながらカクテルを飲んだ。



初めてアヒージョを食べた。

違うカクテルも頼んだ。

オレンジが入っててあまりにもきれいな色で私と彼女のと2つ並べて写真を撮った。

その時は上手に撮れたはずなのに
帰って見たら
全然ブレててなんだこれって状態だった。
不思議だ
変なの。

きっとこれも宇宙の調整。

あの時私達はお店の中のなかなか良い場所に座れたよね。
うん。

あれも宇宙の調整だった。

だから今自分がどんな状態でも
何も悪くないし
誰も悪くないんだよ。

自分にも言い聞かせるように

彼女にもそんな想いを込めてハグをして私はは帰路に着いた。

宇宙の調整。

それ以外何もない気がする