NPO法人子育てサポートきらら

東京都小平市・子育て支援団体。お子さんの保育、産前産後の支援、「一時預かり事業」と「子育て広場事業」

きららの一時預かり

きららではお子様のお宅にお伺いしての一時預かりや、赤ちゃんが生まれたばかりの時のお手伝いをしています。 各条件・システム・料金等異なりますので左のカテゴリーで確認の上お問い合わせください。    080-5042-8216

きららスタッフ研修

2012-11-20 22:40:17 | 保育のこと

きららでは 訪問型の一時預かりを実施しています。

その保育のひとつに「病児保育」があります。

お仕事を持っている方の登録が多いのですが 風邪で熱があったり 下痢をしていたり

水痘などの伝染病など 保育施設で預かってもらえないお子さんの保育です。

きららのサポーターは所定の研修をうけ保育にあたっていますが

定期的に内部研修を行い 安全で預かるお子さんの気持ちに寄り添った保育が

できるよう努めています。

今回は お二人の講師をお招きして研修会を行いました。

11/18(日)栄町「ちあきこどもクリニック」院長の辻 千秋先生

11/19(月)市内在住の看護師吉野 純さん

病気の知識や看護についてじっくりお話を伺いました。

体調の悪いお子さんを預かるには 細やかな観察や注意が必要です。

どうしても預けなくてはいけない 保護者の方に気持ちを大切に

ますます いい事業にしていきたいと思いました。


小さな手

2011-06-28 01:19:46 | 保育のこと

きららは 広場での子育て支援だけではなく

ご自宅へ伺っての 一時預かりや産褥支援を行っています。

今お世話させていただいているのは

6月半ばに生まれたばかりの小さな命です。

ママは里帰り出産で小平のご実家に来ています。

毎日スタッフが沐浴補助に伺っていますが 生まれたての小さな手や足

沐浴前に お顔を拭いても嫌がらず じっとこちらを見ているような

澄んだ瞳がかわいらしくて・・・

ずっと見ていたいなあ・・と思ってしまいます。

小さな命のスタートに関わらせていただいたことに感謝です。

 


団体保育

2011-03-07 18:57:05 | 保育のこと
きららはお子さんのお宅に伺っての個人保育と
グループの学習会などに出向いての団体保育を行っています。
今回はその団体保育の様子です。
国分寺市の公民館を利用しているグループの保育。
保育室にあった井形ブロックで、長い長い線路と電車を作って遊んでい
るところです。
6才~1才の12名、けっして広くはないスペースでしたが、みんなで協力し遊び
あっていました。

このグループは毎月団体保育を利用してくださっています。
そこではお馴染みのT兄弟、保育室にあったダンボールのお家で記念写真。
一番末の弟さんがママとお別れして泣いていると、一番上のお兄ちゃんが抱っこ
してくれました。
お兄ちゃんとはいえ抱っこするには体格差もなく大変だと思うのですが、
危なげなく上手に抱っこしているのにスタッフは感心しきりでした。
団体保育では 子ども同士のやりとりを見ることができます。
それはママも見たことのない姿や行動だったり
スタッフもびっくりするような成長ぶりだったり
そういった場面に関わらせてもらえることに感謝しながら
安全で楽しい時間の提供を心がけています。

保育の様子

2009-06-23 01:12:05 | 保育のこと
きららでは「団体保育」もおこなっています。
お母さんたちが学習会などの間、お子さんを保育する事業です。
こちらのピカソという団体とはもう6年くらいまえからのお付き合いになるでしょうか。ニュージーランドのお互いに育ちあう子育てを学んでいます。

ママたちが学習会の間 いつも思いっきり遊ぶ子どもたちですが
なんと今日は・・・「ライオンだぞー」
保育室の遊具に入って、可愛い猛獣達が叫びます。
あまりに楽しそうに見えるのか、ライオンの数は増えるばかりでした。

団体保育

2008-11-19 12:43:10 | 保育のこと
きららは はうす等の広場を開催する事業の他に一時預かりをおこなっています。

個人登録された会員宅へ伺います
お仕事や勉強、リフレッシュ 病院受診など理由は問いません。
今 多いのは保育園・学童への送迎です。
保護者の方が戻られるまでのひと時を一緒に過ごします。
食事や入浴のお世話、見守りなどです。

そして団体保育もしています。これは団体登録されたグループの
学習会、講演会などの時間お子さんをお預かりします。
先週の土曜日 「こっぺの会」の団体保育を依頼されました
通信やブログでもご紹介していたので 関心のあった方もいらしたのでは?
そうそう いつもきららに来てくださる方の参加もありましたね。
会場は中央公民館保育室 お子さんは0歳~6歳までの28名 こちらのサポーターは9名で保育を行いました。
途中おやつタイムを挟み 2時間のお預かりです。

慣れていてすぐに遊び始める子もいれば 当然ながらママがいなくなったことで泣き始める子も 
しばらく目新しいおもちゃで遊んでいて 20分ぐらいしてからママがいないことがよく理解でき泣き始める子も。
泣いてる子を見てなんだか泣き出してしまう子もいます。
でも どれも本当に当り前の姿で きららのサポーターはその様子を受け止めて対応します。
15分ほどすると少しずつ落ち着きはじめ 遊べる子が増えてきました。
大きい子がいると 遊びの楽しさを近くで見ることができ刺激をもらうことができます。
本当に子どもは子ども同士で育ち合うんだなあと実感します。

人が乗れるくらいの大きなブロックがありそれを電車に見立てて遊んでいた子のそばにはたくさんの子が集まり 
乗りたそうにしています。
黙って乗り叱られる子 なかなか言い出せない子 言えなくて壊しちゃうことで表現する子…実に様々です。
サポーターはそんな気持ちに寄り添い言葉をかけます。
「乗りたいね~」「乗せてって言えるかな?」「乗せて欲しいみたいよ」

2時間子どもの世界でさまざまな体験をして過ごします。
安全が守られ少しでも安心して楽しく過ごせるようもその見守りと手助けができることがきららのサポーターの役割です。
色々な出会いを頂けることがサポーターの喜びです。

そうそう 部屋の畳のスペースでかわるがわるお昼寝組みもいましたね。
気持ちよさそうな様子に 少し大きい子が「かわいいね~」
そう言ってる子もかわいらしくて