がま口教室

昨日の話しである。

アタシ、こう見えて手をチマチマ動かす
手芸が好きである。
パッチワーク
ハワイアンキルト
レース編み
編み物
冬時期は小梅のワンピを編み編み

そして、前々から作りたかった物が
がま口

でも自力で作るには作り方が分からん
「難しいよ」って聞いたし・・・・
と、中々手を出せずにいた

で、今回
手芸の師匠のチョコのははさんに
作り方を教えてもらいに行った



久しぶり～マロンちゃ～ん

玄関でお出迎えしてくれたものの
すぐに自分のおうちにIN


さて、まず生地を選んで
これにした


この生地は16年ぐらい前に買って
新築だったお家の壁にデーーーーン
と貼ってあったんだよなぁ～
何の始末もせず
ただ画鋲で貼ってあったと言う・・・・あはは
でもこの生地一枚で部屋の雰囲気もガラリと変わって
かなりお気に入りだったなぁ～

話しがそれたが
生地が決まったら
布だけだとヘナヘナになってしまうので綿を合わせて裁断



マロンちゃんは最近のお気に入りの場所、玄関で
くつろぎ中


縫う作業に入る前にお昼ご飯。

近所に出来た気になるお店があると言う事で
そこで買ってくることにした

そこまではワンズも一緒に歩いて行こう



飼い主の後ろを歩くマロンちゃんに対して
飼い主の前をズンズン歩く小梅

途中、紫陽花のとこで撮影





そして店に到着



スプーンで食べられるお好み焼き
らしい。



注文を受けてから作るらしいので
しばし待つ



テイクアウトでチョコ家で食う



山芋１００%の生地で焼いた
とろとろ焼きが一番しっかりしていた。
えっと～。。。。もんじゃっぽい？
ふぉわふぉわ焼きは
明石焼きのようだと言ってた。
お散歩仲間の間でも
「あそこの食べた？」って話題になってるらしいから
これで感想を述べることができるであろう。

これだけだとお腹いっぱいにならないだろう。
と、パスタを作ってくれた



飼い主同様、どこでも寝れる小梅ちゃん



くつろぎ中

さて、作業再開
中表にして縫い
縫った耳の部分の綿をカット



合体



口金が入る部分も縫う。

ここまできたらちょいと
オヤツタイム



そして最大難関作業に突入。
まずほつれを抑えるために接着剤を周りにつける



口金に接着剤を薄く入れ
本体を隙間に入れていく。
しっかり中まで突っ込む。
ここがしっかり入ってないと使ってるうちに外れてしまう。

この作品はギャザーが入ってるので
こっちが入ったらあっちが抜けて・・・
なかなか上手く入らん

やり直しのすえ
どうにか、こんなもんかなって状態になり
紐を入れる
この紐も奥まで入れるなら簡単だが
見えるか見えないかのとこまでで入れないと
紐だけ奥に入り
本体が途中までしか入ってない状態になる

これが上手くいくには
がま口１００個作らないと感覚を覚えられない
と、チョコのははも言われたらしい

最後に口金の端をペンチで潰す
爪さえはいる隙間もないくらい内側に引き上げるように潰す



完成





満足
満足

忘れないうちにまた作ってみよう

チョコのははさん
マロンちゃん
ありがとうね～