ロータス 騒音発生装置 を開発 - エコカーは静か過ぎて危険!?

電気自動車やハイブリッドカーなどの環境に優しい車として期待されているエコカーだが、視覚障害者に対しての問題がクローズアップされてきた。

エコカーが低速で電気走行するときは、車外に音をほとんど発生しないため、視覚障害者は車の接近に気づかないリスクがある。

そこで、英ロータスエンジニアリングは、車外騒音発生装置『セーフ＆サウンド』を開発し、リアルなエンジンサウンドにより、低騒音車が走行中であることを周囲に認知させるという。


ん～。エコカーの静か過ぎるのが問題とは・・・。

使い手、周りの人や物、すべてに対して問題が発生しないようにするのって、大変なことですね。

今回の"騒音発生装置"に関していえば、車の乗り手からしてみれば、せっかく静かなエンジン音なのに、わざわざうるさい騒音を出すようにするわけですから。

ただ、視覚障害者に対しての問題を考えれば、ロータスが開発した"騒音発生装置"はすばらしいものですよね。問題は、どのくらいの騒音が発生するのか。

ものすごく大きな騒音が発生することはないでしょうけど、エコカーの乗り手からしたら気になりますね。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080817-00000004-rps-ind