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金魚亭

「唸る浪曲 泳ぐ金魚 金魚亭」

金魚絵師深堀隆介空間プロデュース、浪曲と現代アートとのコラボイベントのブログ

小泉謙一出演の突貫鼓僧のライブレポート

2008年03月29日 | 小泉謙一
深堀です。

先日、小泉謙一氏の出演中の和太鼓集団・突貫鼓僧(とっかんこぞう)のライブに行ってきました。
東京都北区王子にある王子小劇場で行われたこのライブ。
突貫鼓僧のライブだけかと思えば、いろんな出演者がおり、お客を飽きさせない面白い舞台でした。
和太鼓、カンツォーネ、大衆演劇など盛りだくさんで、結構はまってしまいました。
僕は、大衆演劇というのを直に見たのは初めてだったのですが、面白いんですねー大衆演劇って。機会があれば観にいってみようと思います。
そしてカンツォーネの方の声は素晴らしいの一言でした。
また、演目の合間の舞台転換などが演劇になっていて、個人的にあれは新しかったです。
個人的をもう一ついえば、突貫鼓僧のリーダーのロックンロールもう一度聞きたいです。

最後まで笑わせてくれた突貫鼓僧のライブは3/30までやってます。
興味ある方は是非笑って癒されてください。

ライブ後の小泉氏をパチリ!


和太鼓の小泉謙一氏(家族)と打合せ?/深堀レポ

2008年03月19日 | 小泉謙一
先日の17日月曜日の午後、原宿で小泉謙一さんと待ち合わせして金魚亭の打合せをしました。

今回はお日柄もいいので代々木公園でお弁当を食べながらじっくりお話しましょうと提案。
お互い家族がある身なので、経済的にそっちの方がうれしいし、春めいてきて気持ちがいいだろうと思ったからだ。
原宿駅で待っていると、小泉氏は、予想に反しワゴン車でやってきた。向こうから近づいてくる小泉氏の格好をみてびっくり!僕と同じ配色のスカジャンにハンチングまでいっしょ。見事にペアルックだった。彼とはもう4、5年の付き合いだが、一番気が合った瞬間だったんじゃないかなぁ。
なんて思いつつ、乗せてもらおうと黒いスモークの貼ってある後のドアを開けると、「こんにちわー!」と威勢のいい声がしてびっくり!なんと中には奥さんと、1歳半になる息子さんがいた。「か・・かわいい・・・(どっちも)」
代々木公園をやめて千駄ヶ谷方面に変更。車から降りてイチョウ並木を歩き、絵画館前のベンチでお弁当を広げました。


実は深堀、小泉夫妻のはからいでの小泉家のお弁当を頂くことに。

これがめちゃくちゃ美味しかった!おにぎりは圧力釜で炊いたそうで、もっちもちだったんです!もっちもち!奥さんの料理の腕は確かです。小泉謙一氏は幸せ者でございます。

そしてお弁当を食べながら、お互いの意見を言い合いました。
気持ちいいせいか、いいアイデアがドンドン出てきました。
ここで全てを言うわけにはいきませんが、今回のテーマだけ発表します。

今回の僕達のパフォーマンスは、「お互いの武器を捨てる」というものです。
小泉氏は和太鼓奏者ですが、彼の特徴であり、商売道具でもある和太鼓を使わないのです。もちろん僕、深堀も金魚を使いません。
自分達が自信をもってやってきたものを一度捨てるのです。これはとても勇気がいります。
でも自分の羽をとられたとき、アーティストというのは本当の力を発揮すると思います。

4月30日の金魚亭公宴で2人の男の生き様をお披露目いたします。心して目撃してください。お待ちしております。


  深堀隆介


最後に父と子の2ショット。


小泉謙一『月ノ魚』ライブを観てきました

2008年02月14日 | 小泉謙一
 去る2月6日、和太鼓で出演してくれる小泉謙一さんの所属しているバンド『月ノ魚』のライブを観に新宿MARSに行ってきました。彼は、和太鼓を極めるべく、新しい可能性に挑戦されているなぁとつくづく感じます。『月ノ魚』のライブはと言うと、ステージ中央に小泉さんの和太鼓セットがドドーンと大迫力で置かれ、演奏も和風あり、洋風あり、ときには中国ありと無国籍で不思議なサウンドが心地よかったです。新しい小泉さんの姿を見たような気がします。
 『月ノ魚』は、5月に、ワンマンライブがあるようです。ご興味ある方観てくださいね。
その前に『きんぎょ亭』もお忘れなく!こちらのメルアドにて、ご予約承っております。↓
kingyo080429@mail.goo.ne.jp

 ところで、小泉さんと深堀さんは、2004年にラフォーレ原宿にあったショップ『水金地火木土天冥海』を介して、出会いました。(『水金地火木土天冥海』には、『きんぎょ亭』ご協力いただいております。) そして、ラフォーレ原宿にて、初めてコラボレーションライブを、おこなったのです。今思えば、まだまだ若い?二人が、和太鼓と金魚絵のコラボとは何ぞや!と訳もわからないまま、人前で取り組んだライブでした。それから、4年の間に二人は5回のコラボライブを行ない、さらに新しい挑戦を繰り返して、舞台での緊張感を楽しみ、呼吸を感じる余裕が少しずつ出てきたように感じます。『きんぎょ亭』では、6回目の舞台になります。浪曲小屋で、どのようなライブを魅せてくれるのかいまから楽しみです!             

                   金魚亭衆 水谷