「欲望という名の電車」

PARCO劇場で上演中です。
松尾スズキさん演出、秋山奈津子さん主演。

テキストはよくワークショップで使ってたり、NYでも観たり、
馴染み深い作品です。
というか、それほど愛されている作品なんだなぁ。

松尾さんの手にかかると、カラフルでポップでロックで、
もちろん作品にとても忠実なのだけど、とても味があるというか、
ワクワクして観ました。
やっぱり笑える所、ちゃんとあるし＾＾

秋山さん演じる、ブランチの長いセリフも、ずーっと聞いていると
最後に向かって、エンジンがかかっていくような、
「あーこのためにさっきのはあったのか」
と、充実感が広がる。

この忍耐＆我慢が芝居の醍醐味。
（と私は思う）

ワタシ、忍耐我慢が今ちょっとテーマなのです。

地震の影響で、いつもすぐソールドアウトの松尾作品も、
まだチケットあるようです。

このチャンス、ご興味ある方は是非～♪