もうけっこう前に観たのですが・・。
ラ・カージュ・オ・フォールとビリーエリオット、どちらもとてもよいショーでした。
特筆すべきはラカージュ、ザザ役のダグラス・ホッジとビリー役の子役。
ダグラスはトニー賞主演男優賞獲得してます。
日本では市村さんがこの役をやっていますが、ご存知の通り一番おいしくて、一番重要な役ですね。
もう～ダグラスのおかまちゃんぶりはお見事！
最後には本当にかわいく見えて（女装してなくとも）、共演者に、彼はホントにゲイ？って聞いちゃいました。
綺麗な奥様がいらっしゃるとの事、それなのにものすごくリアルにチャーミングに繊細にザザを生きていました。
楽屋でお会いできたのだけど、あまりにも普通のオジサン（ごめんなさいダグラス）で、ギャップがすごい！
本物ですね。
あとラカージュ初めて観たんだけど、やっぱりストーリーがしっかりしてて、日本であれだけロングランしてたのも納得。
ビリー・エリオット、what a happy musical!って感じで、この作品は誰にでもお勧めできます。
映画ではリトルダンサーという邦題で、有名ですよね。
何せお話がいいから、笑って泣いて、そして・・・ビリー！！！
彼のパフォーマンスには目が釘付け。
タップとかやばいですよぅ。
友達役のマイケルもすごい！
いっぱしのコメディアンのように会場沸かせたりして。
作りもよくできていて、最後カーテンコールでも「ＢＩＬＬＹ」の電光掲示板がドドーンと降りてきます。
それぐらい観客はビリーに大きな拍手を送りたいんです。
大きな舞台、電光掲示板の前に、小さなビリーが１人。
もちろんスタンディングオベーションです。
ＮＹへ訪れた際は、何はなくともビリー・エリオット！
間違いないです。
昨日は歌の先生ロレインが出演していた、ラジオプレイ（朗読＋ピアノ＋効果音）を観ましたが、ロレイン素敵だったよー。
とにかく英語がわかりやすくて、初めてお話ちゃんと理解できた。
お話もよかったし、役者さんもちゃーんと自分の役をこなしていて、いい舞台だったなあ。
その後はJanさん出演の朗読を観て、また勉強させてもらったり・・・。
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とまあこんな感じで芸術に触れて生きております。
これが普通のｎｙ。
観るものが、たいてい質が高いという、コレが楽。
楽ってやっぱり楽しいのね。
はー。
イロイロ感じてますー。
ちょっと～見てください！
