TALEXトゥルービューとKODAKテンダーグレー（POLAMAX6160）の違いについて

こんにちは。金栄堂スタッフです。
今回はナチュラル系のレンズの比較をしてみたいと思います。
釣りでは、TALEXのトゥルービューやトゥルービュースポーツがナチュラル系の
代表的なレンズですが、KODAKにもテンダーグレーというナチュラル系のレンズがあります。
よく雑誌等でTALEXが取り上げられますが、KODAKのテンダーグレーも
もっと評価を受けても良いのではと言う位すばらしいレンズです。
特筆すべきは・・・透過率３７％！！
TALEXのトゥルービューが透過率３０％ですので、その差たかが７％・・・されど７％！
とても明るいです！
とても明るいですが、快晴の日や光量が多い日には眩しさは否めません。
まだ釣りで使用していないので、はっきりした事は申し上げられませんが、
朝まづめや夕まづめ、曇天の日などトゥルービューでは薄暗く感じたときに活躍してくれるのでは？
とひそかに期待しているレンズです。
私自身、透明な偏光レンズがあれば・・・と思うくらい明るいレンズが好きなんです。
現状で透明な偏光レンズは物理的に不可能なので＾＾；
明るい偏光レンズの代表的なレンズとして、TALEXのイーズグリーンやビスタイエローもありますが、
個人的に色調が変わるのがとても嫌なので、いつもグレー系のレンズばかり選んでいます。
色調が変わることでなんとなくストレスを感じてしまいます。（わがままで申し訳ありません）笑
TALEXのグレーO．A（偏光度６５％以上、可視光線透過率５５％）もありますが、ここまで薄いと偏光度に不満がありますし・・・。



釣りでの検証が出来ておりませんので、通勤中の車内からと撮ってみました。
左の写真が裸眼です。右の写真がテンダーグレーです。
明るさがほとんど変わらないと思いませんか？？
テンダーグレーはほんの少し、赤みがかった色なので、コントラスト性も出ます。
反射をしっかりと抑えつつ、白線がハッキリ見えるような気がしませんか？？？
トゥルービューでも暗いと感じる方にはお勧めのレンズとなっております。
釣りでレンズテストを行いましたら、再度テンダーグレーについて記事をアップしていきたいと思います。
※ 掛け具合・見え具合・感じ方等には個人差があります。