goo blog サービス終了のお知らせ 

金栄堂・釣り部 ~釣り便り~

様々な角度から最適なフィッシングアイギアを提案します!

朝まづめの釣行兼レンズテスト!2

2011-07-01 12:00:00 | 日記
こんにちは。

前回に引き続き、今回も朝まづめの釣行と
レンズテストについて書きたいと思います。

前回はトゥルービューについて書きましたが、
今回はトゥルービュースポーツについて書きたいと思います。

トゥルービュースポーツは釣りをする人の中では、
ダントツに所有している方が多いと思います。

そんなトゥルービュースポーツですが、
朝まづめには適しているでしょうか?

可視光線透過率は30%、偏光度は99%以上で
トゥルービューと同等の状況です。

それでは見てみましょう。
まずは裸眼から!(不注意でフラッシュ付です。)



次にトゥルービューです。


次にトゥルービュースポーツです!


色味的にトゥルービューより若干明るいような気はしますが・・・
トゥルービューと大して変わらないと言った印象でした。
(あくまでも個人的な感想です。)

前回の感想と同じように、空は明るくなってきても、
足元は非常に暗いので、朝まづめの釣行では
ご注意願います。

次回は、まづめ用のエースと言っても過言ではない、
『イーズグリーン』について書いてみたいと思いますので
宜しくお願い致します。




にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村


朝まづめの釣行兼レンズテスト!

2011-06-29 13:13:46 | 日記
こんにちは。

今回は6月上旬の前川ダムに行って参りました。

前日の夜中まで雨が降っており、

平日のAM4:30と言うことでさすがに人はいないだろうと思い、

いざ現地に着いてみると・・・一番乗りでした☆  

車のトランクを開け準備をしていると、平日にも関わらず
ぞくぞくと車がやってきましたが・・・


AM6:30までの2時間程の釣行でしたが、
結果は8匹☆(サイズは15~30cmぐらいですが。)

ダムサイトの岸沿いをひたすら、シャロークランクで攻めました。

非常に活性が高く面白い釣りでした!

せっかく朝まづめの釣行だったので、
朝まづめのレンズテストも行いました。

ダムの駐車場より撮影しました。


今回はトゥルービューの見え方です。
(トゥルービュー:可視光線透過率30%、偏光度99%以上です。)


まずは裸眼の状態から。

若干暗いですが、釣りは可能な時間帯です。

次はトゥルービューです。

裸眼よりは暗くなりますが、使用可能な状態です。


個人的な感想としては、朝まづめでもトゥルービューはギリギリ使えそう!
と言った感想です。

すごく満足とまでは行きませんが、若干暗いのを我慢すれば、十分使用できます。

弱点は、空は明るくなってきても、
足元は暗いということです。

朝まづめの移動の際や、足元が不安定な場所での釣行で
トゥルービュー等をご使用の際は、くれぐれもご注意ください。

次回はトゥルービュースポーツや、イーズグリーン等の写真を
載せて行きたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村





コントラスト系の明るさについて(OZP-2000編)

2011-06-23 11:53:47 | 日記
こんにちわ。

今回はOZP-2000についてご紹介したいと思います。

このレンズはCIE(国際照明委員会)が定義した、
人間の眼の可視度曲線解析(CIE1931)に基づいた
全く新しい原理が利用されています。

視感度(見える感覚)は色彩感覚器官との間で色の違いと
コントラストをすばやく判断する事は難しい作業であると言われています。

OZP-2000を使うと岩、木、川底、魚といった個別が持つ物質の波長色調を、
感覚器官が色の特徴づけをより素早く適切に行うことができます。

こうして紛らわしい色は抑えられ色コントラストが向上して
物の見分けがつくこととなります。

この原理をもとにして分光曲線での説明を行うと、
通常のブラウンカラーやコパーカラーと比べ視感波長帯の
450nm付近のグリーン波長帯域を落とす事により紫、紺色系の
波長帯域420nmと黄色系の480nmとのコントラストを鮮明に出しています。

特に420nm付近の紺色系透過率を高めているので物の
輪郭がしっかりするわけです。
なるべく明るいレンズに仕上げる為、偏光度は
性能に問題が無い97.5%まであえて下げ、透過率を32.4%まで上げることに
成功しました。

レンズカラーはマゼンタ系でより自然に見えるカラーです。
(当店ホームページより抜粋)
OZP-2000の詳細はこちらから↓↓
http://www.kineidou.co.jp/lens/ozp2000/ozp2000.htm

なんだか難しい・・・と思ったのは私だけでしょうか(笑)

写真で比較してみましょう!


まず、これが裸眼で見た状態です。


これがOZP-2000です。


比較的自然な見え具合と十分な明るさを兼ね備えています。
偏光性能も十分です。



これがトゥルービューです。

個人的にはトゥルービューより明るく感じます。

数値上でも、可視光線透過率が32.4%ですので、
トゥルービューより2.4%高いので明るいはずなのです。

明るさを十分確保し、なおかつコントラスト性が非常に高い!

見え方も他のコントラスト系のレンズよりも自然に見えるような感じがします。

撮影条件は、
天気 快晴
気温 24~25度
光量 非常に多い
場所 蛭沢湖

以上です。
レンズ選びの参考になれば幸いです。


にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村








トゥルービューとトゥルービューフォーカス!

2011-06-21 16:33:06 | 日記
こんにちは。

今回はトゥルービューとトゥルービューフォーカスについて
書きたいと思います。

これからの季節は非常に光量が多くなります。

個人的にはトゥルービューでも事足りると感じていますが、
より光を抑えて快適に釣りを楽しむためにトゥルービューフォーカスを
ご紹介したいと思います。

トゥルービューフォーカスは可視光線透過率12%、
偏光度99%以上です。

時期的にも、サイトフィッシングやトップウォーター等の釣りも
活発化してくると思いますので、少し沖目の写真を撮ってきました。

まずは裸眼から!↓


これがトゥルービューです。↓


これがトゥルービューフォーカスです。↓


沖に行けば行くほど、光の反射角度の関係で
偏光の効果は薄れますが、
手前10m辺りまでは水中の状況が確認できます。

今回トゥルービューフォーカスを選んだ理由としては、
まず光量が多いことが第一の要素でした。

もう一点は、トップウォータープラグを扱う上で、
水中のコントラストより、水面をいかにして見るか・・・
だったからです。

山間部にある中規模な池ですので、トゥルービューで十分な視界が
確保できた印象でした。



話は変わりますが、私がよく行っている『蛭沢湖』で、
48cmが上がったようです。

あくまでも、私が釣ったわけではありませんので、あしからず・・・。

ヒットルアーは、ドライブクロー4インチのテキサスのようです。

カラーやシンカーの重さ等はわかりません・・・。
ここ置賜地区では貴重なサイズだと思っております。



これに負けないように、釣行、レンズテスト等がんばって参りますので、
今後とも宜しくお願い致します。



にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村


コントラスト系の明るさについて!第三弾

2011-06-18 16:47:20 | 日記
こんにちわ。

今回もコントラスト系の明るさについて書きたいと思います。

今回はアクションコパーとイーズグリーンで
比較してみたいと思います。

イーズグリーンは可視光線透過率40%、偏光度90%以上です。

アクションコパーは可視光線透過率30%、偏光度99%以上です。

では写真で見てみましょう。


まずは裸眼からです。


これがアクションコパーです。


これがイーズグリーンです。

写真ではアクションコパーも明るく感じますが、
実際は数値のデータ通り、イーズグリーンのほうが明るく感じました。

アクションコパーをまづめの時間に使えるかどうか・・・

個人的には暗いと思いました。
(感じ方には個人差がありますのでご了承ください。)


次はアクションコパーより明るいと感じる、OZP-2000で検証してみたいと思います。
OZP-2000の詳細は↓↓
http://www.kineidou.co.jp/lens/ozp2000/ozp2000.htm


にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村