今日もきっとしあわせひとつ♪

結婚10年目。流産・子宮外(異常)妊娠・化学流産を乗り越え、ICSIにて6度目の移植で妊娠・出産しました☆

夫婦の絆と感謝の気持ちと・・・

2010-11-30 | ICSI⑥-陽性判定
判定日から明日で1週間。

『 判定日 』 

それは、運命が決まると言っても過言ではないほど特別な日。

2度目の判定日からは、旦那サマも一緒に来てもらっています。

これは 「 良い結果報告の喜びを2人で共に味わいたい。 」 という思いから・・・。

この4年半の不妊治療、ずっと夫婦2人手を取り前へ進んできました。

「 どんな些細なことも話し、相談し、2人で決めて進む。 」 それが私たち夫婦です。

今はまだ子供を授かることが出来ていないので辛い経験もたくさんしてきましたが、

悲しみばかりではありません。

タマゴが育つ喜びや、採卵できた喜び、分割した喜び、凍結できた喜び、移植ができた喜び・・・

数え切れないほどの喜びも分かち合いました。

よく言う 「 悲しみは半分に、喜びは2倍に 」 まさにその通りです。

判定日も2人で迎えることによって、私の心の痛みをいつも半減してくれました。

旦那サマが隣にいてくれたから、前へ進んで来ることができた気がします。

だから、最高の喜びはどうしてもどうしても2人で共有したい・・・。

何度も書いていますが、旦那サマは本当に本当に優しくて心がきれいで思いやりのある人です。

私にとっては夫であり、人として一番尊敬できる人物です。

ある方からメールをいただきました。

「 ご主人がとっても協力して下さる方だということ、治療費に困っていないことは強力な武器です。
 それに感謝しつつ、生かしながら頑張って欲しい。 」 
 と・・・。

本当にそうですよね。

高度治療を始めて2年足らず、この2年間で300万円という治療費がかかりました。

夫婦2人の生活なので全く余裕がないというわけではありませんが、

それでもやはり高額な治療費の圧迫は大きいです。

けれど、こうして不自由なく治療ができていること、自分の楽しみも持てていること、

旦那サマはもちろん家族に恵まれていること、友人に恵まれていること・・・

不妊治療をしていると、どうしても 「 どうして私だけとか、どれだけ神様は意地悪なの? 」 

と思ってしまうこともありますが、感謝するべきこともいっぱいいっぱいあるのです。

この1通のメールは、私に改めて感謝する気持ちを持つことを教えてくれました。

これからも落ち込んだり泣いたり凹んだりする日もあると思うけれど、

そんな時は感謝の気持ちを思い出して、夫婦の絆を大切に、

いつか2人で最高の喜びを共有できる日が来ることを信じて前へ進んでいければいいなと思っています


取りとめのない文章になってしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました




 「また頑張ろう!!」 と旦那サマがネックレスとピアスをプレゼントしてくれました。



ではでは、今日も笑顔いっぱい素敵な1日になりますように



(現在、コメント欄は閉じさせていただいてます。)



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