（IVF３－D１３・D１４・D１５） 通院日

週末土曜日・日曜日はD13・D14で、注射のみの通院日でした

注射はhMGフジの150単位。

hMG注射、今周期はこれで8本目です。

そして今日はD15。

卵巣が反応し卵胞が育っているかどうか、採卵できるかどうか、

判断するための通院日、どういう結果が下るのか朝から少しドキドキしていました。

内診の結果は・・・

前回のD12と全く変わらず

診察室に戻ると

「　うぅ～ん、全然反応してないですね～。
　　とりあえず採血をしてみましょう。　」　と先生。

採血の結果は　E2　：　80　　とわずかだけ上昇していました。

「　せめてE2が3ケタになっていたら注射を強めてもう少し反応をみてみようと思いましたが、
　　この数値だともう無理だと思われます。今回はキャンセルにしましょう。
　　今夜からプラノバールを12日間飲んで生理が来たら、カウフマン療法で卵巣を休ませます。」　とのこと。

「　前回のカウフマンでは数値が下がり過ぎたのですが、
　　それでも大丈夫なのでしょうか？
　　2回連続卵胞が全く育ちませんが、このままタマゴが育たなくなるということはないでしょうか？　　」

と。カウフマン療法が悪い結果をもたらせたんじゃないかと不安だった私。

そう尋ねると、

「　カウフマンで数値が下がるということは卵巣が働いているということなので、
　　おそらく大丈夫でしょう。
　　数値が下がり過ぎても注射に反応してLHは上がってきていますので、
　　急激に卵巣機能がなくなってしまうということはないと思います。
　　今回は注射をかなりうったので、卵胞が育ってなくても、小さい卵胞が残っている可能性が高いです。
　　残っている卵胞を薬で消してしまう必要がありますので、
　　カウフマン療法させて下さいね。　
　　カウフマン前のFSHが15前後ですが、その数値ならまだまだ卵胞が育つ可能性はあります。
　　それにしても、これだけ注射をしてどうして反応しないんだろう・・・。　」

と先生も頭を抱えていました。

というわけで、今回は2日目から注射による刺激周期に挑戦したに関わらず、

前回同様卵胞がひとつもできず、採卵まで辿り着くことができませんでした

卵子ができないことには、体外受精どころか代理母出産も望めないということ・・・。

知人が同じように年々卵胞が育たなくなり　

「　卵子提供しか子供は望めません。　」　と医師から言われたという言葉が頭をよぎります。

私もそうなってしまうのではないか・・・。

旦那サマに報告すると、

「　連絡ありがとう。たぶん今は長い人生の中の一瞬だと思っています。
　　下を向かないで、一緒に前を向きましょう。　」

とメールが届きました

そうだ、くよくよせず下を向かず、前を向いて進んでいかないと。

こうしていつも隣で一緒に歩いてくれる旦那サマがいるんですもんね。

だから、これからもゆっくりかもしれないけれど、少しずつ前へ進んでいきたいと思います。

みなさん、応援ありがとうございました




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